2017年6月8日木曜日

晴れ男、久住高原をゆく

今日は4月以来の積み残し課題であった久住高原散策を決行した。ムラりんさんとSさんが迎えに来てくれて、Sさんの運転で久住高原へ。でも福井県の人間には久住高原ってどこにあるのか実はよくわかってないのよ。^^;

昨日から大分県は梅雨入りらしいが、私が来たからにはこの晴天である。わはは、どうだどうだ。

ガイドさんに案内してもらいつつ山に入る。Sさんが担当した芝生歩道。足に芝生が心地よい。

気持ちのいい散策の果てに、Windows xpのホーム画面もかくやという「見晴らしの丘」から山々を眺める。素晴らしいの一言である。眺めだけではなく、ここまでの道程全てが密度の濃い、素晴らしいひとときだった。ああ、こんな贅沢な時間の過ごし方があるじゃないか、オレは何をあくせくと…と振り返るひとときである。

先の熊本地震で崩壊した後がまだ残っている。しかし自然は淡々と営みを続ける。

なんか雲でよくわからんのだが、こっちが阿蘇らしい。心眼で見れば、おお、阿蘇の中岳を中心に、カルデラ中央火口丘が見えるではないか。^^;

2時間を越える散策を終えた。ガイドのみなさん、本当にありがとうございました。
昼食は「ミルク味噌肉うどん」。なんだかよくわからんが、味噌と牛乳(というか乳製品)は本来合うのですよね。

さあ帰りましょうという時には、もはや雲一つなかった。恐怖の晴れ男と化した私は、梅雨なんぞ何するものぞと雲を吹き飛ばしたのである。わはは。

ホテルに戻り、添削をして、さらに昼風呂にも入って、講義のために夕方ホテルを出てみれば、この快晴が続いていた。私は明日には大分を離れるわけであるが、明日から天気が下り坂になったとすれば、許せ大分の民よ。

総監講義3時間のあと、懇親会。夜遅くに、それも平日に、お付き合いいただいた智楽フォーラムの皆さんに心からの感謝を。

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