2022年1月14日金曜日

遭難するかと

寒波が来て雪が降ったのだが、電池も届いたので雪室に温度計を設置しなければならない。

小学校跡の手前まで来て、これって行けるんだろうかという気がしてきた。

少し進んで、写真撮影すると真っ白に見えるのだが実際はちゃんと道が見えていて、テリオスキッドを四駆にすれば何ら問題なく進めるので、行けるのではないかなという気がしてきた。

集落はこういう状況である。やっぱり無理かなという気がしてきた。

集団墓地のところまでしか除雪がしてなく、除雪作業時の最後のひとかきの雪が山と積まれて「この先行き止まり」の風情になっていた。
しかしこれを除ければ、その先はおそらく30cmぐらいの積雪である。降りしきる雪の中、意を決してスコップを持ち長靴に履き替えて除雪し、テリオスキッドの馬力を発揮して先に進んだ。注意していないとどこからどこまでが道だかよくわからない、雪国あるあるの道を注意深く進んだのだが、沢を渡る橋の向こうで斜面を落ちてくる雪で道が完全に塞がっていた。さすがにスコップで何とかしようという気持ちになる量ではない。
歩いていこうか迷ったのだが、まだずいぶんあるし、直ちに温度計を設置しなければならないわけでもないので、また改めて来ようかなという気になった。
車を転回するのに一苦労しつつ、何とか下山。次はいつ行けることになるのやら。

帰宅してぬくぬくと暖かい部屋で過ごす。鈴はキャットタワーのボックス席がお気に入りだ。

かたや伊織はパソコンの上の巣箱がお気に入りのようで、気配もなくここで寝ていてびっくりすることがある。
とにかく寒いので、早く風呂に入りたいと思う夜である。

2022年1月13日木曜日

仕事場は外

寒波が来ている中、早朝徘徊などもってのほかということで7時半頃までぐっすり寝て、猫をケージから出した後もぞもぞと着替えて朝食をとり、柄にもなく朝の連ドラなどを見て(この物語の一つのキーとなっているthe Sunny Side of the streetは好きな曲なので、そこから時々見るようになった)、洗濯物を乾かしにコインランドリーに出かけたら、何のことはない青空がのぞいているではないか。

この季節に青空は本当に貴重なのでこんなことをしてる場合ではないと思い、ランドリーの乾燥機に洗濯物を放り込んだ後、近くのコンビニに買い物がてら歩いて行った。

帰宅後デスクワークをしていたが、何やら外が明るいのでこれはもう1度歩かねばなるまいと浜に出たら、誰がどう見ても冬の光景が目の前に広がっていた。というか西にある大島半島が既に雪で隠れかけているし。

雪は降ってもさほど濡れないので意を決して海岸通りを歩き出す。目の前にある内外海半島は所々日が当たっているのだけれどな。
まもなく行きが本格的に降り始めたのでさすがに諦めて帰宅。

今日は午後から「小浜市の歴史と文化を守る市民の会」(長いんだよな)の役員事会があって、会議までの1時間程度はおそらく雪が降らないと思われた勇躍歩いて市役所へ。
音楽を聴く合間に添削。これからだんだん音楽どころではなくなってくるのだろうな。
そもそも吹きすさぶ冬の季節風の中で精度が落ち、それを修正する指先もスマホ対応とはいえ手袋で覆われているので精度も低く、添削作業の効率としては甚だ宜しくないのだが、歩きながら同時に仕事もできるという点で、ノマドを愛する私にとってはたまらなく理想的な仕事場なのですよ。

2022年1月12日水曜日

寒波襲来

ぐっと冷え込んでまた冬型の天気になった。朝の徘徊などしたら遭難してしまうと思われるので、ぐーたらと8時前まで寝た。
さらに起床後入浴。昨日夜中まで飲んだので風呂に入らず寝たのですよ。61歳のじいじが何をやっているんだと思うのだが。
ところで、寒い冬の朝風呂はたまらない。頭のてっぺんあたりが結構寒いのだが顔あたりから下はポカポカと温かく、お湯の温かさが体の芯までしみてくる。ああ、流氷を見に行った時のウトロの露天風呂がこの極端な感じだったな。また行きたいな。

風呂上がりに昨日から溜まっている洗濯物を片付ける。物干しに干してもいっこうに乾かないから、近所のコインランドリーに乾燥に持って行った。
乾燥するまでの時間、天気がなんとか持ちそうな気がしたので少し周りを徘徊することにした。

歩き出して5分も経っていないのに降ってきた。こうして写真に撮ってみると別に降ってないじゃんと思うかもしれないが、右下に向かって白い斜め線が所々に走っているのが見えるだろうか。これが雪である。正確には霰である。

まもなくこんな状況になった。まったく冬は油断も隙もない。

帰宅してデスクワーク。周りを猫どもが遊びまわっている。やがて鈴はディスプレイのすぐ上でぐっすり寝てしまった。目の前にぐっすり寝ている猫がいる仕事場ってどうなのよ。

2022年1月11日火曜日

Mr.Sleeping Man

完成したばかりの雪室に温度計を設置しようと思って、昨年買った温度計の電池がまだ残っているかなと思ってセットしてみたら100%の表示である。これはいくらなんでもおかしいのではないかとは思ったのだが、温度計本体でも接続したパソコンでも同じ表示が出るので、もしかしたら新しいの買ったのかな俺と思いつつ上根来に持って行って、さあセットするべと思って電源を入れたら残量わずかである。なんなんだこれは。
仕方がないからそのまま持って帰って、帰りに家電量販店によったのだが特殊な電池(3.6Vの1/2AA)なのであるわけもなく、結局 Amazon で注文したのだがどうやら中国メーカー製品しかないらしく到着にはしばらくかかる模様。上根来に往復すると1時間かかるのでツラいのよ。

夜は FM 開局の打ち合わせ…のはずだったのだがほぼただの飲み会になって、最後は楽器を弾いて盛り上がりまくり。世の中はコロナがどうのこうのと言っているのだが、オミクロン株に至って、もはやどうみても風邪にすぎないので気にしないことにした。タミフルがないインフルエンザという感覚でいればいいと思うよ。

ということで今日は写真がないので、ひこそうで例によって爆睡する遊馬の写真をあげておきました。彼はきっとボストンでSleeping Manと言われていたに違いない。

2022年1月10日月曜日

雪室完成です

早めに寝た事もあって5時過ぎに目が覚めた。目覚ましは5時20分にセットしてあったのだが、だいたい夜11時よりも前に床に入ると5時までに目が覚めるようだ。じじいじいじだなあ。

自宅から水取→丸山橋→府中橋→道の駅→南川大橋→駅前ローソンでパンとカフェラテ購入→こうのとり大橋と回って帰宅。竹原橋のところで気温は2度であった。これくらいの気温だとバフかマスクで鼻と口を覆わないと寒い。こういう時だけコロナ対応のマスクを積極的に身につける。

南川の日の出前風景。右側に霊峰・多田ヶ岳。上根来はもっと右の方になる。

北川の日の出前風景。今日は音楽を聴きながらひたすら歩いたが、そろそろマンツーマン講座2022の添削依頼も来ているので、徘徊添削を始めないといけないな。

帰宅して猫をケージから出す。ルームライトの上が暖かい(電球はLEDなのだが)ので、ここを先に取ったほうがぬくぬくを楽しみ、遅れを取ったほうがその横で席が空くのを待っているようだ。
朝食を取り、伊織と鈴を猫部屋に押し込めて、現場作業着に身を包み出発。

昨日のうちにここまで仕上がっている。あとはモミガラを前面に敷いてシートをかけ、遮光ネットを張って完成である。

天端にはフルコンバッグ15杯分くらいのモミガラを敷き詰めた。フカフカです。タヌキが住み着くのも理解できる。

モミガラ敷き詰めまで完了した状態。10m四方のブルーシートを敷いて、左側に垂れ下がったシートを上から重ねて丸太で抑える。

完成後、記念写真。百里会はこの4人だけでなくもっと多くの人が来てくれた。

遮光シートを張ってとりあえず完成。あとは温度計を取り付け、貯蔵物の入荷を待つばかりである。
作業自体は午前中で終わったが、これから延々とユンボやペイローダを降ろさねばならない。とりあえずカップそばで腹を満たして最後の清掃と機材運搬。なんやかやで帰宅したのは2時頃であった。

気温1度か2度の中で作業をしているので、暖を取るための焚き火は必須なのだが、そのため作業後はものすごく煙臭い。私はこの臭いが大好きなのだが、やはりシャバではこれはまずかろう。
ということで、風呂を張ってざんぶと入り、煙臭さを洗い流す。体がぽかぽか温まってくると睡魔がやってくる。風呂蓋の上にタブレットを乗せて本を読んでいたのだが、すぐに眠くなって、何度か落ちそうになる。こういうときは、本の内容を半分くらい引きずったような夢の世界がふわーっと広がって、やたらと心地よい。
どうにか入浴を終えて暖かい服を着て、仕事部屋の簡易ベッドに横になったらもういけない。睡魔が今度は本格的にやってきて、ヒルネとは思えぬ熟睡をしてしまった。

2022年1月9日日曜日

雪室施工

ひこそうで朝食→お魚センターで買物のあと、上根来雪室見学。

3年ほど前に見学に来た時と同様、スコップを持って手伝うつもりの人もかなりいたようだが、すでに機械化が進んでおり、施工現場の見学の体になった。^^;
山を降りて道の駅で買い物をして解散。青春18きっぷで飲みながら帰るという、健全なんだか不健全なんだかよくわからない行程のやえもん・遊馬とキッチンブーで昼食をとり、小浜駅に送った後、再び上根来へ。

既に雪山は大半が構築し終わっており、前面の柵を設置するための仮掘削中であった。

例年以上に雪はてんこ盛りである。雪がたっぷりであるため施工速度はかなり早い。

もう雪は十分ですという状態になってんのこれだけの雪が余っている。こんな贅沢な年はあまりない。
籾殻を10杯ほど上げて暗くなってきたので本日はこれにて終了。暗くなってきた夜道を煙臭いなと思いながら帰宅。
夕食をとり風呂に入ったらすぐにあっけなく寝てしまった。

2022年1月8日土曜日

ひこそう全国大会2022

今日から雪室作業である。寒冷地作業の身支度を整えて出発。

上根来は例年より多めの雪の中だった。与左衛門の様子が気になるが、とても行けそうもない。

午前中は断熱材代わりの畳を立てかけてブルーシートで覆い、雪を入れていくエリアに籾殻を敷く作業。雪を少しずつ入れ始めたあたりで中座して帰宅し、着替えて小浜駅へ。
ひこそう全国大会に参加するメンバーの出迎えである。
濱の四季で8人で昼食をとって我が家へ。その後どんどん到着し、夕方には総勢20人になった。

元日以来の玄関の状況である。リビングの方も元日以来のテーブルとイス総動員。

そして4時から恒例?の模擬面接。今年はkakoさんが生け贄受講生になってくれた。

6時30分からひこそうで大食事会。コロナ禍の中、てっさの皿が一人一皿の小さなものになったのがちと残念だが、メニューは従来と変わらず、とても食いきれないと思っていながらも最後の雑炊まで行き着くという不思議な満腹メニューである。この満足感は参加した人でないと分かりません。

皆さんきちんとマスク会食。^o^
来年もまたやろうね。

2022年1月7日金曜日

正月終了

七草粥を食べると正月も一段落したなと思う。親戚一同が介して大騒ぎの元旦が終わり、子供達もUターンして静かな日々が戻り、落ち着いて机に向かって新年の段取りをして、マンツーマン講座の募集開始と去年に続いてスパムメールが来たのかと思うような応募をいただいて必死でそれをさばき、ようやく一息入れるようになると七草粥である。

今日は幸いにも良い天気。ただし風は強い。冬ならではの北西の風がびょうびょうと吹いてくる。でもこういう中を歩くのも気持ちがいいんだよね。

そして正月が過ぎて新しい年の動きが始まることを象徴するようなことのひとつが、「小浜市の歴史と文化を守る市民の会」が配布しているカレンダーを取り替えることである。カレンダーの交換は本来は大晦日にすべきなのだがなんとなく毎年5日ごろまでそのまま放ってある。
2021年度は一つの屏風シリーズで一年間をまかなうというなかなか省力的で効率的なカレンダーであった。ちなみに2022年度は雲濱八景絵巻物で一年間をまかなうというやはり非常に合理的なものになっている。まあそれでも十分楽しめるので面白いのだが。

2022年1月6日木曜日

猫は遊ぶ

今年度最後の模擬面接。午後に1人、夜に2人。年末27日にやってから少しブランクがあったのだが、まあまあ頭は回った。
この模擬面接で、どのようにブラッシュアップすればいいかを的確・具体的にアドバイスできるかどうか、もっと言えば受講した人から「受けて良かった」と言ってもらえるかどうかが自分の中での評価尺度になっていて、それがクリアできなくなったら隠居だなと思っている。
もちろんまだまだ隠居はしたくないから一所懸命努力はしているけどね。

模擬面接が一段落すると、猫部屋に通じる引き戸を開ける。すると待ってましたとばかりに猫共が入ってきてデスクの上を走り回る。ディスプレイの裏とかいろんな物陰や狭いところがあって、いろんなモノが置いてあって、天井近くまで上がれたり渡り廊下があったりする仕事部屋は、きっとこの子達には格好の遊び場なのだろう。

2022年1月5日水曜日

雪がどっさり

Kさんから上根来の状況写真が送られてきた。

助太郎の雪囲いはもうすぐ庇に届くかというくらい雪が積もっている。こりゃあ与左衛門は埋まってるな。^^;

集落内はまだ除雪されているからいいのだが、共同墓地から先は除雪範囲外で、これはもう自力(労力的な、あるいは金銭的な)で除雪するしかない。でもこんな状態のところを1kmほども除雪しないと雪室には行けないのである。
ということで、数年ぶりに除雪発注することにした。1回やるとセミナー2回分くらいの講師料が飛んでいくんだが。ToT
それでもこれだけ雪があれば雪室作りには事欠かない。林道まで出張って土のいっぱい混じった雪をムリヤリ集めてきて作った年もあることを思えば、今年はずっと楽だろう。

2022年1月4日火曜日

晴歩雨寝

また寒波がやってきた。一応朝5時半に起きたのだが、外出すると徘徊どころか遭難しそうな天候だったので、再びもそもそと布団に潜り込んだ。
諦め悪く1時間後にまた目覚ましで起きたのだが、状況は好転していなかったので再び布団に避難した。
今度は目覚ましをかけていなかったのだが、きっちり1時間後に目が覚めた。今日から仕事始めの人も多い世間様に申し訳ないなと思いながら、さすがに布団から出て猫のケージを開け、朝食でも食べるかトリミングに降りてみたら外が晴れているようだったので今のうちにと徘徊に出た。
ちなみ朝のウォーキングは朝食前に限る。エネルギー源を摂取していないため体内の脂肪をひたすら燃焼してエネルギーに変えるので、正月太り解消にもってこいである。

海外に出てみると確かに青空はのぞいているし、光が当たっているところもあるのだが、見るからに不穏な気配である。

枯れ野原となった浜にはオレンジ色の朝の光が降り注いでいるものの、空は大部分が鈍色の雲で覆われているは、久須夜ヶ岳の5合目くらいから上は雲の中に入っているはで、もういつ冬の荒天になってもおかしくない気配である。
用心しながらそろりそろりと歩き出したら5分もしないうちにバラバラとあられが降ってきた。はいはいと用意していた傘をさして、本当は帰り道でコンビニに立ち寄ってカフェラテを買おうと思っていたのだが、なんだか気が失せてしまってまっすぐ帰宅した。

朝食を食べ少しデスクワークをしたあと母を病院に連れて行き、少しデスクワークをして昼食を作って食べ、母をデイサービスに送り出したらもう一度デスクワーク…と思ったのだがどうにもやる気が出ないので、少し気晴らしをしようと簡易ベッドに横になり、ごろごろと寄ってくる猫共をあやしながら電子ブックなどを読んでいたらあっけなく寝てしまった。
だらしないなぁと思いもするが、まあ一年を通してみればそれなりに働いてもいるのだし、天気が良ければ精出して歩いたりしているのだから、これも一種の晴耕雨読のようなものだと思ってもう一度タブレットを手にとって電子ブックの続きを読み始めたらあろうことか1ページも進まないうちにまた寝てしまった。^o^;

2022年1月3日月曜日

怠惰に過ごす

3日は年賀状第2弾が来る。どのみち返事は出さないと決めているのだが、目は通す。
パジャマ姿のままで朝食をとりながら年賀状を見ていると、鳥取県米子市で高校教諭をしていた大学の同級生からのものがあった。「再雇用で同じ学校で働いています」と書かれていた。そうか、60歳定年の同い年は今年が第二の人生初年なんだなと再認識。
私の会社の定年は62歳なのだが、例えば公務員は今でも60歳である。市役所でもS君が同い年だし、確か早期退職したのではなかったかと思うがMさんも同い年というか誕生日が同じで、その上同じ区内に住んでいた。学校関係者は若狭地方で少なくとも7~8人は同級生がいると思う。先日小浜駅で久しぶりに会ったJRのD君も再雇用だと言っていた。
身の回りにいる同じような年かさの人は定年がない仕事をしている人が多いので、あまり気にならなかったのだが、そういう年なのだなあと再認識。

朝食を終え、着替えようかなとも思ったが、やっぱりもう一眠りしようとパジャマのままで仕事部屋に行き、簡易ベッドに横になって惰眠をむさぼっていたら股間がもぞもぞして目が覚めた。見れば鈴が腰を下ろして眠そうにしている。

しばらくすると何やらローリングを始めた。避妊手術の時に剃った毛がずいぶん生えてきたな。

さらに今度はうつ伏せになって動かなくなった。なんて格好で寝ているのだと思いつつこちらもまた寝てしまった。

再度目覚めたら猫らしい格好で丸まって寝ていた。さあこうなるとなかなか着替えに行けない。今日は特に仕事をもないのをこれ幸いと、私も結局10時過ぎまで惰眠をむさぼった。

溜まった洗濯物を処理したりして午前中を過ごし、午後はいい天気だから少し体を動かそうと浜に出た。

なんだか少しガスっている気がする。1月早々によもや黄砂でもあるまいし、もしやこれは中国で冬場に悪化するという石炭由来のPM2.5か?まあそれだとしても黄砂のピークに比べればたかが知れているのだが。

歩きついでに足を伸ばして駅まで行き、月末の北海道行きの時の切符を買った。今年度からおそらく新卒で配置されたのであろう若い女の子が担当であった。ハキハキとして気持ちの良い頭のよく切れそうな子で、カムイだのライラックだのという聞いたこともないかもしれない列車名に動揺することもなくスムーズに切符を用意してくれた。
切符を買うとなんとなく1/10くらいはもう旅を始めたような気分になる。うきうきした気分になって旭川で演奏予定の「ハードラックウーマン」を聞きながら帰路についた。

2022年1月2日日曜日

祭りの後

困ったことに目覚ましもかけていないのに5時半前に目が覚める。昨日と同じく大量の着替えと、大人数のストレスのせいかまたもや猫が粗相をした毛布を車に突っ込んで近所のコインランドリーへ。ここは開店6時とあるのだが、5時55分にタイマーで電気が点き入室できるようになる。正月早々、こんなことを覚えてどうするのだ。大丈夫かAPEC。

選択が終わるまで1時間あるので、帰宅してゴミを物置小屋に仕舞い、海岸通りを今年初徘徊。
これは6時37分の東の空である。冬至から10日余り、はっきりと日の出が早くなってきた。

振り返れば雪をまとった久須夜が岳。空気は冷たいけれど風もなく、何やら気持ちが引き締まる正月の朝である。惜しむらくはヘッドホンから流れる音楽はKISSであった。こういう済んだ冷たい空気の朝にはちょっと違う音楽が合うと思うのだが。

午前中、子どもたち一家6人を敦賀駅まで送り、典型的なじいじとばあばよろしく手を振って送り、とんぼ返りで帰宅して下の妹一家と昼食を食べ、それが帰路についたら元通りの静かな3人家族の生活が戻ってきた。さみしくもあり、ちょっとほっとする。
仕事部屋に行き、猫部屋へ続く引き戸を開けると猫たちがわっと入ってきた。
音か気配でわかるのであろうか、家が静かになったことをわかっているとしか思えない。
ふーやれやれと簡易ベッドで横になった途端に、気絶したとしか思えないイキオイで寝入ってしまい、腹の上に伊織が飛び乗られて「ぐふっ」となるまでほぼ2時間爆睡していた。
人間というのはわかりやすい生き物で、寝苦しく眠りの浅い6時間よりも桃源郷もかくやはと思われるような深い深い眠りの1時間のほうがはるかに力がみなぎる。
…はずなのだが、まだ眠りが浅いのか、いっそこのまま明日の朝まで眠っていたいと思うような状況で晩メシタイムと相成った。

今日は本当に動いてないなと思ったので、夕食後に海岸通りを徘徊。
夜の冷気に包まれた暗い道は、今度こそKISSが合う。
さあ、今年も元気で行こう!

2022年1月1日土曜日

狂乱の元旦

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

朝5時半に起きたのはご来光を拝むためでもなければ(そもそも悪天候でそんなことは無理である)一年の計は元旦にありと気持ちを新たにしたわけでもない。日頃の3人家族に息子一家3人と娘一家3人が加わった9人家族となり、さらにこんな時に限って猫が粗相をして膨大に出てしまった洗濯物を抱えて朝6時前に開店するコインランドリーに行くためである。全く元旦から何をしているのだ。

丸餅味噌汁のシンプルなお雑煮を食べ、おせち料理を作らなかった代わりに作ったおでん(なぜおでんなのかは全く謎である。そんなことを女房に聞く勇気は私にはない)を食べて、無駄に傘高い新聞と努力の甲斐あって随分少なくなった年賀状を郵便局から取り出した。最後に年賀状を出したのは何年前だろうか。本当にお世話になっている親戚縁者への挨拶以外はいっさい年賀状を出さず、来たとしても返信もしない。これはどこかで割り切ってしまえばなんてことはないものだということがわかった。

昼前、二人の妹一家が甥や姪の家族とともにどちゃっとやってきて、最後は総勢20人になった。娘の旦那も息子の奥さんも最初はびっくりしたらしい。今年は下の妹の息子、つまり私の甥が結婚したのでその奥さんがやってきて、やはりびっくりしたようだ。

玄関先はこんな猖獗を極める状態となった。元旦から配達に来てくれた宅急便の兄ちゃんがちょっと引いていた。
いつも使っているテーブルに、さらにとっておきの長さ180cmの折り畳みテーブルを出し、さらにそれでも足りないので折り畳みテーブルを付け足して、折り畳み椅子も総動員して阿鼻叫喚の夕食となった。
猫はもうビビリまくって降りてこようとはせず、猫を見た~いなどと親戚どもが2階にあがろうものなら奥の方に隠れて決して出てこない。人間ですらドン引きするのであるから猫にとってはいかほどかと思う。

天気がよくないから徘徊にも出ず、家の敷地から買物以外はほとんど出ずに過ごしたのに就寝前にカウンタを見たら歩数は2万歩を超えていた。無意識に徘徊したとは思えないので、マメに動き回った結果がこれなのであろう。
それだけに元旦早々風呂にも入らず仕事部屋の簡易ベッドで猪木のスリーパーホールドで落ちた藤原喜明のごとく死に寝した。