長さ8ｍの松杭

朝一番に昨日の雪遊び場の掃除。モミガラがいっぱい混じっていたので、これを片付けなければ。朝からそこそこ汗をかく。

9時過ぎ、杭の運搬。何だそりゃと思うかもしれないが、昭和15年に西津橋の橋脚基礎に打った長さ8ｍの松杭を運搬したのである。これでわかる人はわかる。

運搬中。L=7.8ｍ、φ≒30cmの松杭は、「だいたいまっすぐ」である。

ちなみに今はこんな丸太杭にはまずお目にかかれない。長さ4mを超えたら10ｔトラックに乗らず山から出せないから、山で4mに切り揃えるからである。

というか、もう今は松の建材など出ないので、そういう意味でも今はもうお目にかかれない。

雲浜コミュニティセンターに移送して、少しでも腐食が進まないようにビニールで覆って仮置き。とりあえず8月に一回学童保育の子供たちに見せようと思う。コンテンツはこれから考える。さらに今後は地域の土木遺産として何らかの形で地域の人たちに知ってもらうようにしていきたい。

夜は花火大会の夜回り。

これらの写真は全部女房が撮影したものである。私は夜回りをしていてちょうど小浜駅から浜に向かって歩いている最中に花火が上がって、まちの駅に着いたかなと思う頃には花火は終わっていた。ToT