昨日暑さに負けて行くのをあきらめた鳥取城跡に改めて挑戦。暑くなる前に行くため5時にホテルを出て、5時20分ごろ到着。
この城は面白くて、案内図に天守閣がない。山のてっぺんに何か建物らしきものも書かれているのでこれなのかな?
見上げると確かに山のてっぺんに石垣らしきものがあるのだが、かなりの高さで、本気の山登りになりそうなのでさすがにやめた。
まずは二の丸まで登って下界を眺める。何やら施設と庭園らしきものが見下ろせるが、まだ開館していない。
さらに上の天球丸。ここは、関ヶ原の戦の後に城主となった池田長吉の姉・天球院の居館があったらしい。だからやっぱり天守は山の上なのだろうか。でもまあ戦国時代も終わっていれば、そんな山の高いところの城はもういらないかな。
日が昇り始める鳥取市街を望む。城跡の三の丸あたりは高校になっているようだ。
遠く大山が見えた。雲がまとわりついているが、この山の形はよくわかるね。
帰ろうと思ってふと見ると、石垣の隅石がはらんで一部浮いてしまっているではないか。これは地震でも来るとやばいなあ。
ホテルに戻るころには7時を過ぎていて汗だくになったので洗濯して、少しデスクワークのあと、10時発のスーパーいなばで岡山へ、さらに南風で高知へ。
瀬戸大橋を渡るのは今年何度目だろうな。飛行機で松山に直行したり、徳島からバスで帰ったり、広島から船で松山入りしたりしているのだが、それでも瀬戸大橋を何度も渡っているような気がする。
大歩危峡を通過。レンタカーで一日過ごすと、風景と地図が結びつくので面白いな。
高知県に入ってしばらくすると、突然の雨。「雨が降る」などという現象に久しく遭遇していないのでびっくりした。
高知駅に到着。曇天である。予報に寄れば、夜半から雨で、明日以降もずっと雨模様だという。台風6号の影響なのだろうが、さすがにこうなると今回は雨男が雨を持ってきたとは言われないだろうからよかった。^^;
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