2021年9月22日水曜日

静かな股間の森の影から

幼い子どもが虐殺されたり、ふざけた政治家が世の中をなめたようなことばかりしたり、まあ嫌な気分になることが多い世の中だけれど、そのことへのフラストレーションをここでぶちまけると毒をまき散らすだけになるので、今日も猫たちとほのぼのしたいと思う私なのであります。

5時半過ぎ、西の空に昨夜の「中秋の名月」が残っていた。面白いもので、一夜明けて同じ月を見ても「オマエの出番は終わったんだよ」という気分になるのだが、それでも明け方の月というのはまたいいものだ。

少し歩くと、雲にまとわりつかれながら、まだ未練がましく西の空に月がいた。
今朝は少し暖かく、Tシャツ1枚でうっすらと汗をかいて、ちょうどいい気分なくらいだ。

帰宅後、朝食をとりながら猫タイム。仕事デスクの上の猫スペースで何やらポーズする伊織。今日は久々に後ろにあるおもちゃで遊んだ。

私の仕事チェアの上でくつろぐ鈴。どうも最近こいつは私の仕事の邪魔をすることが多いな。お願いだからどいてくれ。

朝メシを食って一仕事すると、もともと夜型人間の私としては眠くなってしまうので昼寝というか遅い朝寝をする。ソファに寝転がってタブレットなどを見ながらだらだら過ごして、眠くなってきたら寝る。この時間は至福なのである。…が、そこへヤツらはやってきて、我が股間で散々に遊ぶ。熊の股間のクッションで寝転ぶ私の股間で遊ぶ。
静かな股間の森の影から入れ替わり立ち替わり出てきて腹の上を駆け回る。困ったものだ。^^;

今日は午後、宝くじの助成金審査。こういう時は元気をもらえる。とにかく自分の活動も、市内のいろんな活動も自粛が2年も続くと、何ともテンションが落ちてくる。面倒臭いなと思うところもあったいろんな行事も、なくなってみるとさみしいものだ。

夜、夜風にあたりたくてまたちょっとだけ徘徊。昨日は雲に隠れていた月が、今日はしっかりと出ていた。日ごとに大きくなる虫の声が気持ちいいね。

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