ほんの少しだけ楽になってきた。といっても、日々の添削依頼は相変わらずで、さらに合格答案例はいつできるんだという問い合わせも続いていて、なんでオレ罵倒されてんの?と思うときもあるのだけれど、それだけ必要とされていることはありがたいことではある。
ちょっとストレスが大きくなりそうになったので、きりのいいタイミングで散歩に出た。
しばらく旅に出ている間に春の柔らかい萌葱色が内外海半島を包んでいる。漁師さんは淡々と仕事を続けていて、毎年変わらない小浜の風景がそこにある。
音楽を聴きながら、ただひたすらに歩いてみたり、やっぱり外を歩いているといい言葉が出てくるなと思いながら口述添削をしてみたり、何にも縛られずに、そして誰も歩いていないからマスクもせずに、こういった時間を過ごせることを感謝しなければいけないなと改めて思った。
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