筆記試験の出題内容の情報があちこちから集まってきているが、昨年度感じた「非常にマニュアル化された試験になった」という傾向は変わらないものの、「そのマニュアルが毎年変化する」ようだということもわかった。
まあ考えてみれば当然のことで、出題テーマ以外の問題文があまりにもワンパターンでは、出題テーマをある程度を予想すれば答案を予め作って暗記してくるという、昔「記述士」と揶揄されたころの試験と変わらなくなってしまうので、それではさすがに試験の体を成さないから、答案の書き方条件を毎年変えようということなのだろうな。
ただ書き方の細かいところは変えても、各問題・各設問に割り当てられた評価項目コンピテンシーは変えるつもりはないようで(変えようと思うと大事になるだろうから)、その点では各問題・各設問ごとの「どういったことを書けばいいのか」という内容は変わりはしないわけだ。
結局その評価項目やコンピテンシーの大枠をしっかりと理解してブレないようにし、毎年変化する描き方の細かい指定には柔軟に対応するということなのだろうな。
ちょうど「技術士試験勉強法」の改訂新版を刊行するタイミングでもあるので、このあたりを盛り込みたいと思う。例年だと今は一次試験対策とRCCM対策のセミナー旅が一段落して、これから添削講座が本格化する頃だったから、それらが全部なくなって完全に手が空いているタイミングで原稿書きができるのはラッキーだとしか言いようがない。
Google Oneのアップグレードをした。容量が200 GB だったのが2 TB になった。
動画をはじめとしていろいろなデータ容量が増えてきたから、早めに容量を確保しておくことにした。
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