2020年9月17日木曜日

マスク持ち

バッグにせよ何にせよ、私は気に入ったものが手に入るまであれこれ買ってしまう悪癖がある。まあ凝り性なんだろうな。

で、最近はマスクをいろいろ買ってみましたよ。いや、これは実用性の面も多分にあるんですよ。
コロナ禍の中でもリアルでの講義等の機会が何度かあったのだが、春ごろは普通の不織布のマスクでやっていた。しかしやはり息苦しいのである。私はできるだけ1時間に1回休憩を入れるようにしていて、これは聴講生がしんどいだろうと思ってのことだったのだが、マスクをしていると自分が1時間くらいで息苦しさのあまり限界を感じるのである。

そこで買ったのが上の写真の一番上のマスクである。

布マスクなのだが、メッシュ素材で涼しいんですよ。くにゃくにゃっと丸めてポケットに突っ込んでおけるので持ち運びも楽だしね。小浜ではお店に入るときとか人と会うとき以外はマスクをする必要などないので、これを持ち歩くことが多いな。

上の写真中段のマスクは先日東京に持って行ったコレ、ガッチャマンマスクである。下が開いているので最も息苦しくない。材質がさらし布なのでちょっとゴワゴワするのだが、その分鼻筋に乗せるとこの写真のようにガッチャマンになって、非常に息が楽である。ただこれだとマスクとしての機能は非常に疑問なので、ちょっと下にずらすと口の前に垂れ下がってマスクらしくなる。
さらし布なのでくしゃくしゃっとポケットに突っ込んでいるとシワだらけになってしまうので、日常的な持ち歩きにはちょっと向かないが、講義用にはこれだな!というものである。

そして上の写真の下のマスクがこれ、1枚2千円する豪華版、将棋の藤井2冠が対局時にしていて話題になった絹製のマスクである。分厚い。とにかく分厚い。しかしこれ、上だけでなく下にもワイヤがあるので、下を開けることができるのである。なるほど、マスク自体がスカスカじゃなくても下を力ずくで開ければ空気が通るんだな。
模様も高級感があるので、これはよそ行きの時用だな。

…こうして書いてみると、こんなの安い箱買いの不織布マスクでいいじゃんかと思わないでもないな。^^;

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