2018年10月16日火曜日

宴の後で

昨日で福井元気国体・福井元気大会(障スポ)が終わった。
両大会の会場のひとつだった市民体育館の近くを通ったら、幟が全部なくなっていた。ずっと幟がはためくのを見てきたので、一抹のさみしさも感じた。

実行委員の末席を務め、障スポの開会式だけ真っ暗な早朝から出向いたけれど、それ以外に別に何をしたわけでもなかったけれど、かれこれ3年ほども続いたフィーバーを振り返ると、ただただもう担当者にご苦労様しか出てこない。
市役所の担当者も、本当に大変だったと思うけれど、後ろ向きでやっていると感じたことは一度もなかった。
PTA活動をやっているときも感じたことだが、小浜の人って、自分から進んで前に出てくることはないんだけれど、お願いするとやってくれるんだよね。
自分から積極的に引き受けたことではないけれど、とにかく引き受けたからには一生懸命やってくれる、これが小浜の人のいいところだと私は思っている。
私なんぞ、次から次へと思いついては向こう見ずに走り出してしまうタイプだから、これまでどれほど多くの人にバックアップしてもらってきたかと、これはもう掛け値なしにありがたく思う。
来月24日、私のそういった向こう見ずにつきあってくれた全国の仲間達が四国に集う。
おそらくその半数以上は(私を筆頭に)前日の高知での前夜祭でバーンアウトしているような予感もするけれど、何の儲けにもならない活動に集ってくれた仲間が30人以上も集まるようだ。
毎年、この全国大会に行くたびに、もうこれだけで自分の人生はシアワセだったのだなあと思う。

まあそれはともかく、国体・障スポ、本当にご苦労様でした。

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