それでも天気は晴れたり曇ったりで、「雪道ネット」の湯岡橋のカメラを見ると、歩道にももう雪は残っていない。
一方福井市のほうは今日も降っているようで、福井市東上川町というところのカメラ(12時39分は激しく降る雪の中をヘッドライトをつけて走る車を写していた。
県境当たりに行くと偉い騒ぎである。大野市下半原というところの国道158号のカメラ映像は、もう道路を写しているとは思えない状態で、速度表示板が半分埋もれていた。
勝山市から石川県に抜ける県境に近い北谷の積雪量は、なんだかよくわからない数字になっている。いやあ、オソロシイ数字である。
夕方の風景。山の雪もかなり融けたが、気温が低いものだから日陰の雪は溶けておらず、気象庁小浜観測所の積雪量も20cmのままぜんぜん減らない。
海の近くはもう雪などあまり見えず、春の風景かなと思ってしまったりするのだが、実際は気温5度にも届かず、北風が寒い。まだまだ冬である。
小浜は冬型に入るときや終わりかけが怖い。等圧線が斜めを向き、風向きが北寄りに変わると一気に雪が降る。
まだ2月は旅が2つある。次の旅は最後にサンダーバードに乗らないとその日のうちに帰宅できないから、もしかすると大阪に余計に1泊しないといけないかもしれない。
その次に至っては金沢に行かねばならない。最悪の場合、小浜→舞鶴回りで京都へ→新幹線で東京へ→北陸新幹線で金沢へという大回りをするしかない。
そんな馬鹿げたことにならないことを祈るのみだが…^^;
旅の多い人生を送っているが、こんなに公共交通機関が信じられない状態になったのは初めてかもしれない。
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