昨日から大分県は梅雨入りらしいが、私が来たからにはこの晴天である。わはは、どうだどうだ。
ガイドさんに案内してもらいつつ山に入る。Sさんが担当した芝生歩道。足に芝生が心地よい。
気持ちのいい散策の果てに、Windows xpのホーム画面もかくやという「見晴らしの丘」から山々を眺める。素晴らしいの一言である。眺めだけではなく、ここまでの道程全てが密度の濃い、素晴らしいひとときだった。ああ、こんな贅沢な時間の過ごし方があるじゃないか、オレは何をあくせくと…と振り返るひとときである。
先の熊本地震で崩壊した後がまだ残っている。しかし自然は淡々と営みを続ける。
なんか雲でよくわからんのだが、こっちが阿蘇らしい。心眼で見れば、おお、阿蘇の中岳を中心に、カルデラ中央火口丘が見えるではないか。^^;
2時間を越える散策を終えた。ガイドのみなさん、本当にありがとうございました。
昼食は「ミルク味噌肉うどん」。なんだかよくわからんが、味噌と牛乳(というか乳製品)は本来合うのですよね。
さあ帰りましょうという時には、もはや雲一つなかった。恐怖の晴れ男と化した私は、梅雨なんぞ何するものぞと雲を吹き飛ばしたのである。わはは。
ホテルに戻り、添削をして、さらに昼風呂にも入って、講義のために夕方ホテルを出てみれば、この快晴が続いていた。私は明日には大分を離れるわけであるが、明日から天気が下り坂になったとすれば、許せ大分の民よ。
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