上根来はケータイが飛ばない。これはこれでひとつの「ウリ」だったんだけど、ソフトバンクのアンテナが建てられて、秘境感はずいぶん薄れた。
そこへもってきて鯖街道が日本遺産認定されて「助太郎」がオープンするなど上根来もずいぶんにぎやかになってきたので、やっぱりICT的利便性は必要だろうなと思うようになってきた。
案内板にもQRコードが印刷されているのだが、読み取った途端にネットにつながってませんエラーだもんね。^^;
そこでとうとう上根来ネット生活を導入することにした。Yモバイルと契約してSIMを手に入れたのである。ソフトバンク回線で使えるMVNOを、ということなのですね。
で、YモバイルからはSIMカードのみ購入して、スマホ本体はSIMフリースマホの中古をヤフオクで買った。
本日SIMカードとスマホ本体がちょうど同じ日に届いたので、さっそくセットアップした。
スマホは思い切ってファブレットにした。ヤマダ電機が「EverPadⅢ」という名前で売っているレノボのファブレットである。なんと6.8インチ。
並べてみた。左から、
①MicroX(2.4インチ。私が持っている最小スマホ)
②Xperia SX(3.7インチ)
③Xperia XZ Compact(4.6インチ)
④Xperia Z5 Premium(5.5インチ)
⑤今回買ったEveryPad3(6.8インチ)
⑥タブレットであるアクオスパッド(7インチ)
アクオスパッドは7インチタブレットの中では特に小さいのだが、でもそれより背が高い。幅は少し狭いけどね。
今使っているZ5プレミアムでも5.5インチあるから「大きいですねえ」と言われることがあるのだけれど、それよりさらにでかい。どでかい。ジャイアントだ。ジャイアンが持ってちょうどサイズかもしれない。
ほぼタブレットである。ちゃんと通話はできるからスマホなんだけど、胸ポケットなんてぜったい無理で(今使っているZ5も最近は胸には入れない)、ズボンのポケッチに入るかなあという感じだ。ケースに入れたらもう絶対無理だろうな。
なんでこんなにでっかいのを買ったのかというと、上根来に持っていったらデザリングしてルータ代わりに使うことになるので、バッテリーの持ちがいいことがまず条件である。
あと、助太郎の店番で行く時なんかは添削などのPC仕事をするので、どうせならルータ代わり兼タブレットとして表示くらいできて、なんだったら文字入力くらいできるともっといいよね、でもそれだとタブレットがいいということになるけど、電話もできなきゃ困るよね、ということでスマホでありタブレットにもなるファブレットということになったのである。
5.5インチのZ5を使っている感触からすれば、ファブレット的な使い方をするのであればもう少しでかいほうがいいよねということで、6インチと6.4インチを検討した。特に6.4インチのXperia Z Ultlaは以前からほしいマシンだったのでかなり迷ったのだが、どうせなら最大サイズを、ということでEveryPad3になったわけだ。ちなみに落札価格は1万円台前半でございました。^^;
壁紙には遠敷峠から撮った写真を使った。上根来専用マシンだが、気に入っちゃったら普段使いもするかもしれない。まあおサイフが使えないからメインマシンにはならないけどね。
まあとにかくこれでケータイ電話番号が2つになったわけだ。
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