田舎へ

8時過ぎに池袋を出て、東京駅グランスタでお土産を買ってから新幹線に乗り、名古屋へ。

PC仕事が一段落したのでぼんやり車内誌を読んでいたら、東海道新幹線の駅でまだ利用したことがないのは熱海と三河安城の2つだけだということに気がついた。だからなんだと言われても困るのだが、何かの機会にムリヤリ降りてみようかなとふと思った。
昼前に名古屋着。すぐに移動して栄で昼食を取り、13時から総監デーin名古屋。受講生6人。さすがに1時間の講義の後で6連チャンで模擬面接すると疲れるのなんの。
ビールとつまみと弁当を買って「しらさぎ」」に乗り敦賀へ。

敦賀で40分以上の待ち時間。田舎に帰ってきたんだなあと実感。
敦賀駅前は冷たい雨が降っていた。日本海側に帰ってきたんだなあと実感。

小浜線の終電（といっても小浜着23時すぎ）で小浜駅へ。駅には翌朝始発を待つご当地ゆるキャラのラッピング車両が線路上に止められていた。こんなところも田舎らしい風景。

駅前に出たら、なんてことだタクシーが1台もいない。電話してみると30分ほどかかるという。女房はもう飲んじゃったというし、しかたがないので家まで2km弱を歩いて帰宅。橋の上から夜景を撮ると、ちょぼちょぼと灯りが。田舎だけれどわが愛する故郷である。