年数回のスーツ

今日はとうとう雪が舞った。舞った程度で積もらなかったのが幸いだが、福井市のほうは5センチくらい積もったらしい。富山のtakeさんは10センチほど積もったと知らせてくれた。明日の電車は大丈夫だろうなあ…

夕方、警察で非行防止標語の表彰式。中学生の考えてくれた初々しい標語が嬉しい。
かりそめにも「式」なので背広を着ていった。今年3回目だ。1回目は署長に就任挨拶に行ったとき。2回目は協助員会総会。3回めが今日で、全部警察協助員会のフォーマルな行事のときだけだ。
こういったフォーマルな服は、他には葬式に行ったのが2回か3回で、そのときは礼服だがまあこれもブラックスーツだからスーツの一種とすれば、年に5～6回しかスーツを着ない男になったわけだ。
当然ながらネクタイを締めたのも5～6回だけ。これだけネクタイ習慣がないと、たまに締めるとキモチワルクてしかたがない。
さらにさらに、黒い靴下＆真っ白なカッタシャツも5～6回だけ。ああそうだ、黒いベルトと黒い靴も5～6回だけだ。まあつまり下着以外は年に5～6回しか身に着けないセットがあるわけですな。

今日は寒かったので背広の上に黒いコートを着ていった。この黒いコートに至っては、おそらく6年前の口頭試験受験時に来たのが最後だったのではないかと思う。そもそもこれまでの生涯で何回着ただろうか。もったいない話である。

4時前にこの一式を身に着けて家を出て、5時過ぎに帰宅してすぐに脱いでしまってしまったから、1時間ちょっとしか着ていなかったわけだ。
もう後は外に出る用事はないので裏地フリースのあったかジャージに着替えたらほっとした。