2016年5月3日火曜日

モンツキハカマPartⅡ

祭礼2日目、今日もモンツキハカマを身にまとい出陣である。
昨日と違って日差しは強くなく、それよりも強風吹き荒れ、むしろ寒いくらいで、昨日は黒いモンツキが重くて暑かったが、今日はむしろ防寒着になってありがたいくらいだ。

スタート直後から、恒例の西長町との競り合い(大太鼓競演)。いつもならアドレナリンを分泌させつつ叩きまくるのだが、今日は脇で見てるだけ。

いくつもの太鼓と鐘が重なったカオス的な空間が大好きなのだが、見てるだけというのは辛いものだ。

午後は合同宮入。これを始めて本殿の中から見ることになった。プレイヤーでもマネージャーでもなく「飾り」役ですな。

3つの太鼓の競演。祭りのハイライトだが、ちょっと今年は離れすぎじゃないかい?

これがチラシやポスターに今も使っている写真(真ん中やや右にヒゲ男になる前の私が写っている^^;)だが、祭りらしい「ごちゃっと」感がよく出ている。今年と何が違うのかというと、太鼓の近さと、空間をいろんな関係者が埋めているかどうかだと思う。現場の音空間としてはあまり変わらないのだけれど、こうして写真にしてみると違いがわかる。

夕方、全工程終了。10時半ごろまで会館で飲み食いしつつわいわいと過ぎした。これもまた祭りだ。

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