今年は何が恐ろしいといって、会長などになってしまったのである。
会長という名前だけならいいんですよ。何とモンツキハカマなどというものを身に纏って、打ち込むたびにへこへこと頭を下げる役目なのである。
へこへこと頭を下げるくらいならいいんですよ。太鼓もたたけなけりゃ笛も吹けず、まあつまり全くもってプレイヤーではなくなってしまうということなのである。これは辛い。
熱中症に注意しなければならないほどの好天で、みんなへばりながらも巡行を続ける。これをモンツキハカマなどというものを身に纏いつつ、ボーゼンと見ているしかない我が身が辛い。
その上、そのあたりにぺたんと座ることもできず、基本的につっ立っている仕事なので、動き回るよりよほど疲れる。
いやあ、まいりました。
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