実に穏やかないい天気である。
陽光まぶしく、すこーんと快晴。風もなく、最高気温は10度を越え、ヒートテックを着込んでいると、その上はカッターシャツだけでも外を歩けるくらいだ。
霊峰・多田ヶ岳には雪が残っているが、下界は春かと思わせる陽気である。まあだいたい毎年2月はいい陽気で、1月中旬に一度寒波が来たあとは、節分寒波がちょこっときて、最後に3月初旬の寒の戻りがある程度なのだが、今年は特に暖かく、市街地生活であればスノータイヤいらずである。
ホームセンターでは除雪スコップなどが大量に売れ残っている。私も雪かきは2回だけ、それもスノープッシャーでざーっと5分ほど掻いただけである。車に積もった雪を掻くためのT型バーなんぞ積んであるだけだし、スノーシューズはほとんど履いていない。
まさに記憶にないほどの暖冬である。
にもかかわらず上根来の雪室だけはちゃんとできたし、雪が積もって行けなくなったりもしていないから、本当にちょうどいい暖冬で、それは感謝すべきだなあ。
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