ホテルの前に源泉が湯煙を上げて水路にただ放流されている、あまりにモッタイナイ光景を見ながら屈斜路湖を南へ。
コタン温泉に立ち寄る。道路の横に駐車場があり、その横に屈斜路湖岸の露天風呂が。勝手に入って勝手に脱衣して勝手に湯に浸かる。5mで屈斜路湖。そこには群れ遊ぶ白鳥の群れ。真ん中の岩を境に、右が男性、左が女性の浴槽。って、ほとんど遮断されてないし。自由に行き来できるし。
脱衣場の注意書きが面白い。こういうことをした人がいたんだろうなあ…
朝っぱらから屈斜路湖の絶景と目の前を泳ぐ白鳥を眺めつつ、周囲から丸見えの露天風呂に入る気持ちよさ。昨日のからまつの湯といい、強酸性の川湯温泉といい、このセットはSUKIYAKI塾リピーター講師に強くお勧めしたいと思う。
美幌峠で晴れ渡る屈斜路湖の絶景を臨む。手前の山がクマザサばかりで木が少ないのがまたすごい。
美幌ということで、今にもぼうずさんがタオルを振り回しながらやってくるのではないか、物陰からγさんが「にゃんぱーい」と言いながら飛び出してくるのではないかとビクビクしながら美幌を後にした。
昼食はB1グランプリおなじみの北見塩焼きそばとエゾシカのハンバーグ、パスタ。そして地ビール。いやあ、おいしゅうございました。
おんねゆ温泉近くの「山の水族館」へ。最近できたのだがけっこう有名だということで立ち寄った。
北海道に生息する日本最大の淡水魚・イトウが群れ泳ぐ。手前のスケール(知床さん)に対比すれば、体長2メートルから3メートルはあることがおわかりいただけるでしょう。
外に出ると、ナンダカヨクワカラナイのだが、「越冬用」と書いたタマネギの大量パックがおそろしく安い値段で売られていた。これはなんなのだろう。
石北峠はまるっきり冬であった。除雪した形跡すらある。
大雪ダム。昭和40年代のロックフィルダム。福井県の九頭竜ダムもそうだが、この時期はロックフィルが多いのだろうか。しかし寒い。
層雲峡に突入。溶結凝灰岩の絶壁が続く。
銀河の滝。落差ものすごし。このまるっきり中国のような光景を、中国人とおぼしき団体がわーわー言いながら見上げ、ポーズをとって写真を撮る光景もまた面白い。
そして今日も夕食はバイキングを2人でしっぽりと…
我が故郷、美幌を堪能いただけたようで何よりです‼
返信削除しかし、地元民でありながら、白鳥と全裸でたわむれることができる秘湯が
あること存じませんでした。う~ん、悔しい。
知床さん、さすがっす‼
峠をちらっと見ただけですけどね。でもまたゆっくり行ってみたい所です。
返信削除