それなりにバタバタと1日を過ごしたが、途中、ふと山を見ると、落葉樹の萌葱色と常緑樹や植林の濃緑色がまだら模様になった山に、山桜が点々と咲いていた。一色ではなくて落ち着きがないようにも見えるけれど、生命力に溢れているようにも見える、この時期の山の色が私は一番好きだ。
ちょうど1ヶ月たつ。小浜での日常からあまりにも離れた世界で、あれは現実だったのかと思うときもあるけれど、我が家のリビングに飾られたミラン画伯の絵を見るたびに、ああ現実だったんだなあと再認識する。
ああいった非日常の世界を体験させてくれ、またああいったイベントがなければ知り合うこともなかった人たちと親しくなれ、本当に感謝、感謝である。来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。
あのイベントの売り上げの一部で、わくわくクラブの給食施設や遊具が充実したそうである。嬉しいなあ。
帰宅して久々にタブレット添削をしながら入浴。出願期間も残りわずか、私も添削をさぼるわけにはいかないし、筆記試験対策のセミナーテキストを早急に作らないと、sonnyさんにおしりぺんぺんされてしまうから、のんびりほわんとしている時間はない。
楽ではないけれど、こうしてバタバタしているからそれなりに元気でいられるんだろうなと思いつつ、忙しさを楽しもうと思う。
小浜ライフもまた充実して楽しいものである。
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