ぎぼぢわるい…

セミナーツアー第2弾。今回は東京→仙台→東京→大阪→名古屋の旅だ。
今日は移動だけ。10時前の電車で小浜を出て、2時過ぎに東京駅に到着。巣鴨に移動してホテルで夕方まで過ごす。もちろんこの間はずっと口頭試験対策の想定質問作りやセミナー準備だ。

18:30から新宿で前夜祭。おじさん7人でイタリア料理などという柄にもないものを食ってワインをしこたま飲んだ。口頭試験対策で忙しいから酒はあまり飲まないように、できるだけ早く切り上げて…などと考えていたが、全くそれは実行されなかった。自分でもそうだろうなあと思ってたけれど。

新宿といえばこの沖縄そばの店。でも今日はパスした。日本一うまい沖縄そばが食えずに泣くバイアさん。

で、どこに行ったかというと新宿駅で立ち食いそばを食った。それもなんてことだ私がここ数年徹底して避けてきたショーユソバである。もちろん関西のかけそばとは異質なものである。
しかしSUKIYAKI塾東京の面々が旅行したらその地域の食べ物を食べないとイカン！と強硬に言うものだから、久々にちょこっとだけ…と思って食ったのだ。
改めて体験してわかったこと。ツユはやはりショーユをお湯で薄めた汁なのだが、甘いのである。これはショーユのせいなのか出しのせいなのか、甘辛いというか、ショーユだけではこんなに甘くならないと思うので、みりんか何かを入れているのだろうか。
ソバは白っぽい。信州そばと暖簾に書いてあったような気がするので、更科系のそばよりはきっと黒っぽいのかもしれないが、越前そばを見慣れた目にはソーメンのようにも見える。
でまあ、甘辛いショーユソバをずるずると食ったのだが、率直に言ってやはりぎぼぢわるい。
でもまあ富士そばの「もりそば」は食べられるようになった（というか進んで食べようと思うようになった）ので、いつかは慣れるのかもしれないけれど。^^;

半泣きでソバをすするワタシ