京大の学生が上根来に来て、お年寄りからかつての集落の様子や暮らしなどを聞き取る会が開かれた。
雨上がりの上根来はまた別の顔になる。山肌から雲が沸き立つ何とも幻想的な光景。
お寺で聞き取り会。集落はほぼ無人になってもお寺や神社はきちんと残り、施餓鬼なども毎年行われている。
京大聞き取りグループは先生を入れて5人、上根来のお年寄りは4人。私は横で聞いていたが、非常に興味深い話も数多く聞けて意義深かった。
お年寄りの一人が持参してくださった古地図。これまた実に興味深い貴重なものだ。
こういう活動は私は考え付かなかった。やはりいろんな人がいろんな発想で関わることは大事だなあと痛感。
聞き取り会自体は3時間弱だったが、何やかやで1日上根来にいた。山を降り、あこちゃんと夕食。そのままさとる家に移動してけっこう深酒してしまった。^^;
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