- 一次試験
- 共通科目を廃止して基礎科目に統合
→計算問題が増えるか? - 基礎科目の出題数が各分野5問から6問に変わり、設計計画分野に品質管理が加わり、技術連関が環境・エネルギー・技術分野に変更。
→品質管理ということで統計学の問題が出る? - 専門科目は基礎的な分野に出題を重点化。
→以前にも増して大学教科書的内容が重要になる? - 基礎科目・専門科目は難易度安定化を図る。
→過去問題の利用? - 二次試験(総監以外)
- 必須科目は択一式に。20問題中15問題解答。
→白書中心で、採点基準が「専門知識」だから考え方などよりも知識を問われる問題に? - 必須科目は「
極端に難易度が高い出題とならないよう留意する」
→重箱の隅問題ではなく、スタンダードな文章題が多くなる? - 必須科目の配点は115点中15点で、この結果で足切り。
→足切ラインは50%前後か?しかし15問中10問は取りたい。その10点が最後のボーダーゾーンに入ったときの合否を分ける?
…あ、足切りは平成27年度からか。でもやっぱり10点は取りたいね。 - 選択科目は従来のものは答案用紙が6枚から4枚に。
→1問2枚のシンプルな出題になり、1枚目で知識確認、2枚目で応用能力確認? - 選択科目に課題解決能力を問う記述式問題を新設。
出題する課題は2問程度とし、普遍的な課題からも出題する。
→体験論文がなくなったかわりの問題?2問で答案用紙3枚だから、2問中1問選択?仮想事例問題? - 技術的体験論文は廃止し、
業務経歴票について、技術的体験をより詳細に記載できる形式とする。
→経歴票の職務内容欄が、職務内容と代表的業務内容になる? - 口頭試験は評価項目が
経歴応用能力と法制度倫理の2つになり、前者が40点、後者が20点。前者は筆記試験答案と経歴票で試問
→筆記の課題解決能力問題と経歴票の代表的業務の説明が合否を分けるポイント? - 口頭試験の技術者倫理については、実務を踏まえた試問を重視する。
→事例を求められる? - 口頭試験時間は20分程度を基本とし、必要がある場合は10分程度延長することを可能とするなど、弾力的に運用する。
→ 代表的業務の説明や質疑応答がうまくできるかが勝負? - 二次試験(総監)
- 筆記試験は変更なく、口頭試験は20分~30分。
→これまでとあまり変わらない?
とまあ、こんなように予想しました。二次試験(総監以外)は、経歴票の代表的業務内容記載、選択科目の課題解決能力問題が合否のヤマになるかなあ。課題解決能力問題が仮想事例だとすると…
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