いつもはテーブルが並んでいる空間に料理がずらっと並べられている。一見ホテルのバイキングと大差ないように思うかもしれないが、小浜周辺の旬の食材を使い、郷土色豊かな料理が数多く並んでいる。
木製の大皿にいろいろと少しずつ取っていただく。上(時計の12時あたり)から時計回りに、
- 今年豊漁のぶりのアラの大根煮つけ
- ネギとしめ鯖のぬた。 特産の谷田部ネギのぬたは私の好物だ。
- その左にごぼうのごまあえ
- 右側のちょっと黄色みがかったのはウコンのポテトサラダ
- コンニャクやアゲの煮物
- 煮豆
- キャベツと鶏のサラダ
- その上、揚げ大根
- その左、オカラ
- その左、回鍋肉
- 一番左、小鯵の南蛮漬け
- その上、天然塩をかけていただく旬の野菜の天ぷら(谷田部ネギがうまい)
- ど真ん中、里芋のコロッケ
- その右、中華飯とタクアン
- 右側の小鉢、大根とにんじんのなます
- 左側の小鉢、アボカドの和え物
- 左端のグラス、りんご酢
いずれも地元食材で手間をかけ、なによりも薄味でおいしい。これだけ手間暇かかる料理を少しずつ多種類いただけるのは大変な贅沢だと思う。なんというか体の中の毒素が浄化されるようですな。
あまりに美味いので、さらに小鉢のラーメンとうどん、焼きたてほくほくのカレイの一夜干し、酢豚、パスタ、小さな焼きおにぎり、デザートにバナナヨーグルトに水ようかん、かぼちゃの水ようかん、シフォンケーキ、クッキー、豆乳プリンなども食べてしまった。
全部一口サイズばかりだが、それでもおなかいっぱいになった。
これで腹ごなしに濱の湯でひとっ風呂なんていうともう至福の時だが、あれこれあったので今日は断念。
このバイキングは今月いっぱいやっているから、また来よう。
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