2019年12月1日日曜日

八百比丘尼フォーラム

ずっと準備してきた八百比丘尼フォーラム当日である。主催者である「聖なるWAKASA」の会長Tさんがはりきって朝8時から打合せというので、朝7時台に眠い目をこすりつつ歩いて会場へ。

夜明け間もない北川。空気が冷たくて気持ちがいい。はまかぜプラザで早朝会議。昨夜すでに杯を交わした人たちなので極めてスムーズ。

会場の旭座へ移動して、大急ぎでプロジェクターやPC(2台)、ビデオカメラ等をセッティング。1時間もない中で大わらわであった。
そんな中、集まってくれたのは60人以上。まったく五里霧中の中でのイベントで、動員もしていないのにこれだけ集まってくれたのは実に嬉しいことだ。

司会進行は若狭歴史博物館の垣東さん。今回は本当にありがとうございました。
そして秋田県から探検家の高橋大輔さん。

全国各地の八百比丘尼伝承地からお越しいただいた皆さん。鳥取県米子、福島県喜多方、長野県戸隠、そして小浜市。

各地の伝承内容などの発表の前に、八百比丘尼伝承をおばま児童文学会風夢のみなさんに朗読してもらった。これはよかった。好評だったし。

我らが小浜市文化課・吉村さんの発表。今回はちょっと無理を言ってお願いして申し訳なかったのだけれど、期待以上の素晴らしい内容でした。

終了後、八百比丘尼入定洞までまち歩きをしてもらい、その間に机をセッティングし直し、さらに花道にテーブルクロスを敷いてカウンターにして、各地の食を楽しむ交流会。

喜多方はやはり喜多方ラーメンである。最初からダントツ人気でしたね。

長野は、これもやはりおやき。10種類以上あるらしく、これは知らなかった。

米子からは「いただき」。あげの中に生米と具を入れて作るらしいが、柔らかくてうまい。

地元小浜からは、清酒「八百姫」と船場汁(生臭汁ともいう)、そして鯖サンド。

さらにタイカツバーガーにお菓子「八百姫椿」。
こうしてみると、オソロシイくらいに主食攻撃・炭水化物攻撃である。^o^;
まあともあれ、「とにかくやってみよう」で多少向こう見ずに突っ走ってみた八百比丘尼フォーラムは成功だったと思う。やってよかった。

終了後、後片付けをして、はまかぜプラザで打ち上げ。こういう時の酒が一番うまい。…のだが、私はここ数日の寝不足が一気に出て、途中でどうにも起きていられなくなり、ソファで寝てしまった。おそらく2時間くらい寝ていたのではなかろうか。
昨夜と同じように寒風の中をボーゼンとしつつ歩いて帰った。

同じころ、東京でも模擬面接終了後の打ち上げが行われていたようだ。
来週はオレも参加するからね。

2 件のコメント:

  1. 八百比丘尼のこと全然知りませんでした。面白いですね。
    フォーラム参加したかったな(笑)

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  2. 面白かったですよ。高橋さんの話は人魚・浦島伝説つながりで最後沖縄につながっていきました。^^
    専用HPを立ち上げて動画載せようと思うので、またご覧くださいね。

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