2012年11月28日水曜日

水郷のまちのもてなし

朝、フトンの外がいやに寒いなあ、ここはどこのホテルだっけと思って、ああ我が家だったと思い出しつつ目が覚めた。いつもはホテルの薄い掛布団に寝間着なので暖房をかけて寝ているのだが、我が家では暖房はせずに分厚いフトンと毛布を重ねて寝ているのだ。

今日からまた旅の空である。大型バスにまちづくり委員会の面々、そして小浜市職員のみなさんと一緒に乗って近江八幡市へ。WACおばまが受託している新しい公共モデル事業の一環で、まちづくりに関する先進地視察に行くのである。

近江八幡市は近江商人のまちなみと水郷で歴史文化を生かしたまちづくりをしている。今日はこちらは目的ではないのだが、昼食前の時間に古い街並みを散策。

これは川ではなくクリーク。同じじゃないかと思うかもしれないが、琵琶湖周辺の水路である。

こんなふうにクルーズというか船で水郷を回ることもできる。なかなかいいなあ、酒飲みてえなあと思いつつ昼食をとって本番の視察へ。

今日の目的は市民協働の関係で、まちづくり協議会による地域コミュニティセンター運営に関する視察だ。資料をいっぱいそろえてもらって、たっぷりと説明をいただく。ありがたいことこのうえなし。
いつもはなかなか質問などしない奥ゆかしい小浜市民も、かれこれ1時間いろんな質問をしてくれた。まあなかなかによかった視察ではないかな。

帰路、私だけ途中でバスを降りる。小野駅という、琵琶湖西岸の小さな駅の近くだ。もちろん乗り降りしたことなどない。こういうのもまた楽しだ。

まだ4時過ぎなのですいている。ゆっくり座って原稿書きをしながら京都へ。買い物と食事のあと、さらに新大阪から江坂へ。
今日は久々に実面談でもskypeでも模擬面接がない日だ。明日は実面談で7人+skypeで2人という今回ツアーのMax日なので、今日はできるだけ力を温存するとしよう。

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