2012年11月22日木曜日

泡盛と沖縄そばの日々

江坂から大阪国際空港、そして沖縄へ。
おつさんに叱っていただき、そうだ、気持ちを入れ替えるのだ!と朝食は「やよい軒」で野菜たっぷり目玉焼き定食。
身も心も清らかになって、いざ沖縄へ!
空港にはたくくが迎えに来てくれていた。平日なのにありがたいなあ。

たくくの車で那覇市内へ。沖縄の空は、私の清らかな心と体のように晴れていた。(無理やり)

遅い昼食はゆし豆腐の入った沖縄そば。いやあ、豆乳のようなまろやかでほのかな甘みがまた味を膨らませて美味い。沖縄そばの深さを再発見した。

国際通りに土産を買いに。またしても泡盛を中心に大人買いし、カードでちゃちゃっと支払い、宅急便でちゃちゃっと発送。このあたりの段取りの良さというか、何度も来てるのになんで大人買い?的なアホさに自分でも感動。

公設市場へ突入。まだ昼間なので人数は少ないが、3連休でがばっと稼いだるでえ的な意気込みが伝わって嬉しい。ここで刺身を注文して2階へ。

 たくくが残波の13年ものを持ってきてくれていた。わあーと子どものごとく喜び、ロックで飲み始める。まだ午後4時前だが、これでいいのだ。

しゃこ貝、イラブチャー、マグロ、海ぶどうその他の刺身。南国の魚もまたうまいのだ。

前夜祭開始時間の午後6時までにほぼできあがって、てくてくと懇親会場へ。この「桜坂社交街」ってフレーズがいいよね。

いい感じの路地です。全国どこへ行っても、こういう感じが大好きな私なのでした。

牧志の交差点で何やらパトカーがわんさか。何かいかれたのが何かやっていたらしいが、酔っぱらったオヤジは野次馬的にひゃひゃひゃと喜んで懇親会場へ。

さらにいい感じになってくる。こういうところ、大好きです。なんか一人で暗~く飲んでもいいし、大勢でどかーんと楽しんでもいいし。

今日の懇親会場は、その名も「ボトルネック」。まさに技術士らしい名前ではないか。店の雰囲気も大変いいし、ギターが置いてあって弾いて遊べるのもまたいい。

酒のつまみは鯖の缶詰とサンマの缶詰だったりして、まあ私はこういうので飲むのも全然OKだ。

缶詰を持って泣く知床さん。まあともかく気心の知れた面々がてんでにワイワイと飲み語らい、あげくギターを弾いて遊んだりして、本当に素敵な時間を過ごしたのでありました。

ビオーネさんからブックカバーをいただいた。というか「誰かいらない?」と言われて早い者勝ちではーいと手を挙げてゴーインに我が物とした。^o^;
いやあ、嬉しい。早速明日の飛行機までの時間に文庫本を買うとしよう。(順番が逆のような気もするがまあいいのだ)

外に出ると、さらに盛り上がりにぎやかになっていた。こういうところでわぁーっと飲んだり、時にはしみじみと飲んだりするのが私は好きだ。

タクシーに分乗して我が定番の「そば家」へ。この店名がまたいいでしょう。
毎年毎回知床さんが「覚えてる?」と言うと迷いなく「はい覚えてるよ」と答えるおっちゃんがまたいいのだ。

沖縄そば350円。スープが絶品である件について。結局昼食も夜の締めも、炭水化物は全て沖縄そばから取っているのだけれど、「ラーメンとチャーハン」的な炭水化物ツープラトン攻撃にはなっていないので、大変に健康的だと思うのでありました。それに日本酒じゃなく泡盛だし。
ほぼSUKIYAKI塾様御用達状態の定宿「サンプラザホテル」に入り、さんぴん茶をぐいーっとやって、ぷはぁーと息をつく。いやあ、やっぱり沖縄サイコー!

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