2011年3月28日月曜日

列車から電車へ

朝ゆっくり起きて、中村駅で朝食を取り、11時過ぎの「南風」で帰路についた。
列車は大歩危峡を越えていく。いずれここにも来たいと思う。今回そうしたように、セミナーを開催したまちの近くの自然や文化が見られる土地に1日余分に行ってみるという旅をまたしたい。
・・・・などというと呑気な旅のようだが(それは否定しないが)、中村駅でも列車の中でもずっと添削を続けていた。おかげでずいぶん進んだ。

列車はさらに瀬戸内海を渡っていく。岡山で新幹線に乗り換え、ここから「列車」ではなく「電車」になる。そう、四国は「電車」ではなく「列車」の島なのですよ。
新大阪で「サンダーバード」に乗り換え、さらに敦賀で小浜線に乗り換え、8時前に小浜駅に着いた。さすがに9時間近くの列車と電車の旅はキツイわあ。
駅前の食堂で親子丼を食べ、自転車で帰宅。娘もボランティア活動から帰ってきていた。

四国での2回のセミナーでは東日本大震災の話をしたし、飲み会でもその話で持ちきりだったのだけれど、話しながら自分の中でだんだんイメージが整理されていくとともに、自分のやりたいこと・やるべきことも固まってきた。
原発の「フクシマ・シンドローム」が収束に向かって動き出し、被災地も復興への動きが始まってきたら、何か「我々にできること」を提案していきたいと思っている。

ああそうだ、来年はぜひぜひSUKIYAKI塾高知セミナーを実施したい。外部講師は・・・・知床世界遺産&ゆめたくかなあ。2人とも受かったらね。^o^

2 件のコメント:

  1. はい!頑張ります!

    「南風」
    沖縄らしい名前でびっくりしました。

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  2. 高知もたっぷり南国でっせ。ぜひ来年!

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