曇り空で日差しの暑さがないので、やめればいいのに午前9時に徘徊に出た。
出水期で西津橋・大手橋の現場は人気もなく、ただ熱気がまとわりつくのみである。
自宅から北川・南川を渡り、市街地から南川大橋へ。温度計は32度だが、そんなもんじゃない。和久里から府中、丸山、水取を経て帰宅。こんな中を1万歩ほど歩いたので、午後はぐったりヒルネ。
にもかかわらず、懲りずに夕方再び歩き出した。週末のこととて浜で釣りをする人たちがある。夕方になると陸の温度が下がり、昼間の熱気の残る海に向かって風が吹く。このゆるやかな風が子供のころから好きだった。
そのせいか、この夕方の風を身に受けると、いろんな記憶が蘇って、ちょっとセンチメンタルになってしまう63歳のじいじなのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿