蒸し暑いなと思いながら海岸通りを歩いていたら、こんな光景に出会った。
ああ、今日は祇園祭りであった。祇園祭りといえば京都だが、小浜にもあるんですよ。
江戸時代には若狭随一の祭りと言われていたのだが、明治時代に入って氏子制度が厳格になってから、氏子だけで祭りを続け、少子高齢化に入って、3基の神輿をピストン輸送で仮宮に行幸する、見ていてご苦労さんだなと思う祭りになった。
夕飯を食べてから、夜店が出ていることだろうしちょっと見に行こうと家を出た。
今日はまた幻想的な宵闇風景だ。
西津漁港には夜店が何軒か出て、アトラクションによさこいがやってきていた。
仮宮には神輿が据えられ、総代さんが一人で座っておられた。ご苦労さんです。
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