2023年1月30日月曜日

冬から冬へと帰宅

今日は小浜に帰るだけの移動日。7時過ぎ起床。

実にいい天気で、できれば駅まで外を歩いて行きたいくらいだが、寒いし滑るので地下街を札幌駅へ。ホームの立ち食いソバで朝食を済ませてエアポートで新千歳空港へ。

幸いなことに1時間くらい余裕があるので、さっさと保安検査場を通って搭乗口近くでコーヒーを飲みながら添削などして時間を過ごす。こういった時間が好きだ。

定刻通りに離陸。往路の旭川と違って真っ白ではないが、白と枯れ葉色の北の大地を見下ろしつつ、次は5月だなあとぼんやり思う。

これは樽前山と風不死岳ではないかと思う。ということは支笏湖が見えるのか?と思ったが見当たらなかった。

苫小牧から海へ。このまん丸いのは倶多楽湖だな。すっごくわかりやすいカルデラ湖だ。支笏湖も洞爺湖も、北海道のこのあたりは火山だらけ、カルデラ湖だらけである。

室蘭。まだ行ったことはない。ずっと以前、飛行機が爆弾低気圧で運休となり、札幌から寝台特急「はまなす」で近くを通ったことがあるが、夜遅くまで札幌でSUKIYAKI塾北海道の皆さんとジンギスカンを食べ(この時に初めてヤマダモンゴルに行った)、散々酔っ払って乗ったため爆睡していて何の記憶もない。

函館上空通過。2度ほど行ったと思うのだが、もう何年も行ってないなあ。でも真っ白だ。千歳から南に行くほど白くなるって面白い。

無事中部空港に着陸して名古屋へ。遅めの昼食は名古屋駅のよもだそばで半カレー&半そば。考えてみれば、東京・蒲田で富士そばのコロッケそば、今朝は駅そば、そしてよもだそばと、4日の間に合計3杯もショーユそばを食った。いまだに汁は飲めないが、もうエキスパートと行ってもいいだろう。^o^

新幹線で米原へ、さらにしらさぎへ敦賀へ。余呉のあたりで吹雪になった。ずっといい天気の中を来たからすっかり忘れていたが、そういう所に帰ってきたのだなあ。

小浜線に乗り換え、中学生や高校生がにぎやかな中を小浜に戻った。
今回、マイナス15度を下回る旭川に行ったわけだが、モンベルの一番薄手のダウンで極寒の朝を1時間ほど歩き回ることもできた。ヒートテックの上にフツーのカッターシャツ、その上にフリース生地のテーラードジャケット、そしてダウンである。やはりヒートテックとフリース生地の力は大きいな。中部空港に着いてから敦賀までは、ダウンは丸めてランバーバッグにくくりつけて、ジャケットだけで平気だったし。

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