沖縄そば連荘

さすがは沖縄で、朝5時半ではまだ暗い。しかし湿度が高いので、徘徊用に持ってきた薄手のTシャツでホテルを出た。それでもすぐに汗だく。
壺川のホテルから2kmほど歩いて馴染みのハイウェイ食堂へ。実は昨夜の〆のそばはここで食べたのだが、今朝はちゃんぽんを食べるつもりなので同じ店でもよかろう。
ところが何てことだ、24時間営業ではなくなり朝8時開店になっていた。その上入り口には本日に限り9時開店と張り紙がしてあるではないか。昨年11月にも同じ目に遭っている。好きなお店なんだがなー。

仕方がないので近くの24時間営業いちぎん食堂へ。ところが何てことだ、今度はちゃんぽんが売り切れている。というか、朝6時に売り切れって。

仕方がないのでそば（ハイウェイと同じ「名護そば」）を食った。昨夜の〆と同じものを朝食に食べるって、そんだけそば好きやねんという話なのだが（実際、少しだけ抵抗があったものの結構すんなり食べられたのだが）、他のメニューを選ぶことができないものだろうかね。

なんとも複雑な思いでまた歩いてホテルに戻ったらちょうど7時だった。外はようやく夜明けという感じで朝焼けオレンジがかった光に包まれていた。

ホテルでシャワーを浴び着替えてデスクワークを少しした後、9時にホテルを出発してセミナー会場へ。しっかり暑く、光が弾けている。

セミナーはSUKIYAKI塾沖縄としては初めてのハイブリッド。北海道と同じ機材で同じ方式で実施。特に大きな問題なくできたようで良かった。

午前中が講義で午後が個人指導…と思っていたらリアル・ Web とも個人指導希望者がゼロという状況。^o^;

仕方がないので午後はレジャーに変更。

琉球ガラスのコップを自作体験したり、やちむん通りを歩いたり。

こんな登り窯がまちなかに保存されているのはびっくりした。こういった古い陶芸エリアを那覇というまちが飲み込んでいったということだね。
4時半から打ち上げ。6月に続いて特に制限もなくみんなで楽しくのみ語らえたのは本当に嬉しい。写真ないけど。

終了後酔った足取りをふらふらとホテルに戻ったが、思い立ってドンキホーテに立ち寄った。というかドンキホーテの建物の上がホテルなのである。

ドンキってお土産売ってるんだね。お陰様で段取りよく土産を買い揃えることができた。