口頭セミナー開始

11月の仙台はさぞかし寒かろうと思っていたら、小浜と変わらないくらい暖かい。朝6時すぎの気温は12℃くらいもあった。

早朝の一番町アーケードは閑散としている。

南町通りをずっと歩いて広瀬川を渡る。青葉城まで朝の徘徊なのだ。

青葉城に来るのは、10年以上ぶりだと思う。石垣をじっくり見るのは初めてかもしれない。

館跡に伊達政宗像があり、その向こうに仙台の町並みが望める。

伊達政宗像。ああ久しぶりだなあ。仙台には年に何回も来ていたのに、最初に一度来たきりで、それからずっとここに来ていなかった。

朝の仙台市街。前回この風景を見たとき、私はまだぎりぎり40代で、子どもたちは学生だった。時の流れにややボーゼンとしつつ、帰り道を急いだ。

ホテルに戻って朝風呂をたっぷり楽しんでから朝食をとり、セミナー会場へ。

いつもの仙建ビルで午前中は一般部門の講義。受講生は20人弱というところか。今やSUKIYAKI塾東北も講師のほうが多くなった。

午後は個別面談で、最初に講師紹介。模擬面接は次回から何度か行うとのこと。

私は別室で総監講義。受講生は3人。かいつまんで1時間ちょっとの高速講義。

その後、一気に3人の模擬面接。久々の模擬面接だが、朝からの講義のあと連続してやったものだから、還暦じいさんの頭はかなり疲れてしまったのです。^^;

終了後は会議室でそのまま飲み会。ウィズコロナということで大人数での居酒屋飲み会は避けたようだが、結局飲んでわいわいやるので、どこでやっても同じだと思うんだけどね。^^;

会場はホテルまで近いので、今日も酔ったなあと歩いていたら、目の前に千鳥足でふらふら歩くおじさんがいる。ああ、これもまたコロナ禍が小康状態に入ったからこその微笑ましい光景だなあと思って見ていたが、こいつ、SUKIYAKI塾東北のモンドじゃないか？^o^;

しかしよく考えてみたら、先週土曜日に飲み会をして、それから日曜日以外毎日飲んでるなあ。