2021年11月13日土曜日

充実の好投セミナーでした

札幌の朝だが、気温は3℃か4℃で、思ったよりずっと暖かい。自宅に居るときよりずっと寝坊したが、それでもデスクワークも終え、朝食も食べてホテルを出たのは7時台であった。

札幌市街で知っているところはそう多くないので、ホテルからテレビ塔を経て北大の銀杏並木へ。もうほぼ散っていて、埋め尽くす銀杏の葉とギンナンを眺めつつ、口述入力で想定問答コメントを入力しつつひたすら北大構内を徘徊し、札幌駅へ戻る。

旧道庁。もう何度も来ているのだが、いつ来ても見惚れる建造物である。

時計台。いやもうベタベタやないですか。というか、北大→道庁→時計台とまったく迷わず来れるようになった自分が若干ムナシクなってくる。^^;
ここで植物園に行くともっと悲しくなるのでこのあたりで切り上げて、少し喫茶店で体を温めてからセミナー会場である建設会館へ。
今回も筆記セミナーと同じハイブリッドである。広い北海道、Web受講はありがたいと思う人たちがきっといるはずだ。受験対策講習の機会に恵まれぬ地域の技術者を応援したいというSUKIYAKI塾の初心に立ち返れば、まさにこの形式は他の支部もぜひ行なってほしい。今年はとりあえず博多がそれに近いことをするようで、広がっていけばいいなと思う。
そのためならば、機材一式はいくらでも提供しますから。

10時にセミナー開始。例によってSUKIYAKI塾Tシャツで挨拶するぼうず総長と、それを若干気の毒そうに見る私。
午前中は一般部門の講義。10人台前半とあまり多くはないけれど、リアルはやはり力が入る。これがハイブリッドであることをもっと周知すれば、全国から受講生が参加しただろうになと残念に思った。

昼食は弁当だが、駅弁特集という、ぼうずさんの鉄色のセンスがキラリと光る弁当であった。^^;

午後は模擬面接。受講生だけでなく講師も後ろの席で熱心に聞いていて、SUKIYAKI塾支部の魁たる北海道の気概は今も衰えていない。

その時間、私は総監講義。その後の模擬面接も私は脇役で、総監技術士の北海道メンバーが試験官を務めた。頼もしいのである。

終了後、アフター。セミナー会場直近だが時間があるので別の店で練習をしてから乗り込むあたりが北海道ならではで、ああまたこんな時間が復活したなと感慨深い。
そして最後に記念撮影。さらにこの後、どうりの案内ですすきのまで出張って、ウィスキーだのカクテルだので気分良く過ごして、ふらふらとホテルへ。かれこれ6時間近く飲んでいるのだが、それでも服を洗濯して風呂にも入り、乾燥が終わった服をちゃんとハンガーにかけて寝た。偉いぞオレ。^o^;

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