平和な松江へ

今日から2泊3日で短い旅に出る。福井県も不要不急の県外渡航は自粛を要請しているが、不要普及ではなく仕事だし、行き先が感染拡大地ではないし、私自身はワクチン接種済みなので不安に思うことはなく出発。

月曜日の通学時間帯後、小浜線はガラガラである。もうすぐこのあたりの時間帯が間引かれるようで、不便になるなあ。

新大阪駅は、そこそこに賑わっている。やっぱり家族連れが多い。少なくとも飲んで羽目を外している輩はおらず、整然としている。

夕方、松江に到着。さっそく徘徊添削を兼ねて宍道湖へ。日没まではまだちょっと時間があるが、やはり綺麗だ。

湖岸は公園があって、散策や憩いの場になっているようだ。ソーシャルなんちゃらが馬鹿らしくなるほど広々としていて、当然ながらマスクなどせずにみんな過ごしている。

そもそも真夏の西日をがんがん浴びながらマスクして歩くなど馬鹿げたことをせず、人間らしい時間を過ごせるのはありがたいことである。

嫁が島。次回はまたじっくり眺めに来たいな。

街中の道路も落ち着いた雰囲気である。人通りも少なく、マスクをする必要もないのがあらがたい。

ふと見るとこういう張り紙が。島根県は去年からの累積感染者数が700人台で、全国最下位である。その何倍もの感染者を一日で出しちゃうようなところからは、そりゃあ来てほしくはないよね。

駅ビルの中のお店で夕食。刺身はやはり日本海、非常に馴染みのある味である。

大山地鶏。考えてみれば大山はまだ行ったことがない。昨年度の口頭試験の模擬面接で大山をフィールドにした仕事の話を聞いたりして、行ってみたいなあと思っていたので、なんとなく注文。地鶏はやっぱり美味い。

そして岩牡蠣。3口くらいでやっと食べられる大きさで、実に美味い。これ1個で1,000円近くするけどね。

〆は私が日本一美味いソバだと確信している出雲ソバ。とろろ・おろし・うずら卵の三色割子どばである。

大満足でホテルに戻り、部屋風呂で電子ブックなど読みながら長風呂し、湯上がりに少しデスクワークをしていたら猛烈に眠くなってきて、10時過ぎに寝てしまいましたとさ。