毎日のことだがデスクワークばかりだとストレスが溜まるので、天気さえ良ければ徘徊添削に必ず出る毎日である。デスクワークの方が効率は明らかに良いのだが、効率のためだけに仕事をしているわけではないので。
水取大橋がいつもより白く光って見える。あ、この橋は「こうのとり大橋」なんだった。完成するまでの仮称がどうも頭にこびりついていかん。ご覧の通りのニールセンローゼ橋だが、これがコウノトリが羽を広げたように見えるということでそういう名がついた。すぐ近くの国富地区は我が国最後のコウノトリ繁殖地であり我が国最後の個体確認地である。そこが今また繁殖地になっているのは喜ばしいことだ。
田んぼの稲も順調に育っている。夜に喧しかった蛙の合唱も静かになりおたまじゃくしが泳いでいる。そういった季節の変化を体で感じながら、気持ちの良い汗もかきながら、デスクワークほどではないけれど仕事も進む、いいことばかりではないか。ありがたいことだ。
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