相変わらず、ディスプレイだらけのデスクにしがみついているか、スマホにぶつぶつ言いながら危険人物と紙一重の状態で徘徊しているかのどちらかの人生を送っている。
それでも気分を変えながら、次々と細かく気晴らしをしながら過ごしているので、いわゆるストレスとは無縁だなとは思う。ただやはり首から肩のあたりがゴリゴリと痛い。そのため最近は徘徊しながらスマホにブツブツ言う時と、腕をグルグル回したりストレッチをしながら歩く時があって、怪しさが増している。
今日は昼間に2回徘徊添削をして、さらに夕食後のデスクワークの後に3回目の徘徊をした。午後8時過ぎだがまだ夕闇が残っている。この光景は昔から好きで、高校生のころは波返しに腰掛けて1時間でも2時間でも夕闇から夜にかけての夜を眺めていたものであった。よく補導されなかったものである。炎のゆらぎとか、波が照り返す月の光とか、そういったものは本当に飽きない。
今は悲しいかなそういったものを2~3分眺めたらもう「こんなことはしていられない」と思って立ち上がりスマホをごそごそ取り出したりするようになってしまったが、高校生や大学生のころはずっと見ていても構わなかった。そういったふわふわした時間に身を委ねているのが心地よかった。その時の感覚がまだ思い出せるうちは大丈夫かなと思ったりもする。
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