2018年11月5日月曜日

海の夕焼け

やはり我が家、というか自分のベッドと自分のフトンと自分のマクラというのは居心地がいいもので、旅から帰った翌朝は自分でもあれ?と思うほど朝寝してしまう。

一日いい天気だったので、きっと夕焼きがキレイだろうと浜に出たが、残念ながらとっくに日は沈んでいた。でもキレイだったので、しばらく見ていた。
子供のころから、何度見たのかわからない風景だが、これって知らない人は湖の風景か何かだと思うんだろうな。

小浜湾はこんな形をしている。湾口が狭く、奥に広がっている。我が家の近くの浜からは湾口が手前の小半島に隠されて見えないので、閉鎖された湖のように見えるのだ。
まあ、そんな形の湾なので想定津波高さも2mもなかったりする。プレート境界のない日本海西部+奥に広がるリアス式海岸の小湾ということですね。
さらにそんなところだから、震度3以上の地震なんて数年に1回しか来ない。
台風も日本海側だから、風速30mなんてほとんど未体験ゾーンだ。
そして日本の中間あたり、暖流と寒流がぶつかる潮目のあたりにあるので、四季を通じて海の幸・山の幸に恵まれる。だから飢饉の記憶はない。
…そりゃあ、人間のんきになるよね。^o^

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