2018年4月22日日曜日

そして自分の故郷へ

長旅から帰った翌日はやはりゆっくりと骨休めを…などとなるはずもなく、今日は義父の7回忌である。
法事が問題なのではない。
年に数回しか着ない真っ白なカッターシャツを着て、年に数回しか着ない礼服を着て、年に数回しかしないネクタイなどというものを締めて、年に数回しか履かない黒い靴下などというものを履いて、挙句の果てに年に数回しか履かない黒い革靴などというものを履けば、下着以外全部取り換えた私が誕生する。
いやもう自分でも笑ってしまうのだけれど、いかにいつもの自分が楽な格好をしているのかを痛感する。なんといってもネクタイと黒靴ですね。ネクタイに至っては、まずもって締めることがないので、締め方を覚えている自分をいつも褒めてやりたくなる。

法事一式が終わり、下着以外全部取り換えたら、ぐっと楽になって思わず昼寝してしまった。
夕方目覚め、夕飯を食べて区の会館へ。祭りの稽古である。私は喪中なので参加はできないというか下働きしかできないが、それでもこの場に行くと元気になる。
今年はアイザワちゃんが笛を吹いてくれて、ハシモト君が太鼓を叩いてくれて、本当にありがたい。感謝の気持ちを込めてスパルタ笛教育をすると決めました。^o^

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