いろいろ学ぶことがありました

北陸3県（富山・石川・福井）の社会福祉協議会職員さんの災害支援活動合同研修会にパネラーとして招かれて福井まで行ってきた。小浜市社協のT事務局長、小浜市のS君と3人で、平成25年18号台風災害時に立ち上げた小浜市水害ボランティアセンターの活動を、「多様なセクターが協働する災害支援活動」の例として取り上げてくれるようなのである。
朝8時に小浜市社協に集合し、T局長の運転する車に同乗して福井へ。雪間近っぽい重～～い空の下、1時間半ほどで会場の福井県立図書館に到着。

我々の出番となり、まずは我らが局長が経過報告を熱弁。いつもは親父ギャグ連発だが、やるときはやるのだ。
そのあとパネルディスカッション。3人で登壇し、NPOの立場で何事かほざき、一応今日のお仕事終了とほっとする。

午後は社協の皆さんのワーク。資料を見ると、昨年は付箋を使ったセクターマップでのワークをやっており、今年はPCを持ち寄って、パワポで「まずは事務局長に災害支援連絡会の設置を納得させるため、さらに外部機関にPRするためのプレゼン資料を作る」というワーク。うーん、やるなあと感心。

作ったプレゼン資料を分担して発表。ふーむふむと感心しつつ、こういうときの自分（NPO）の立ち位置もなんだか整理できたような気がして、ずいぶん得をしたような気分になった。
でもこの「パワポでプレゼン資料を作るワークショップ」はけっこういいなと思った。

4時過ぎに帰路に着く。寄り道なしでひたすら走る。みぞれが降り出してひええと思ったが、敦賀を過ぎると雨になり、小浜に着くとほとんど降っていなかった。やれやれである。小浜に着いたときはまだ5時30分になっていなかった。福井は近くなりにけりである。

7時からプライベートで1つ用事。これでGoogleカレンダーに入れてある今日の用事は終わり。社協研修会とプライベートの2つだけ。おおおと言いたくなる予定スカスカな日である。
嬉しくなって球磨焼酎を飲んでしまう。人吉の酒だ。うまうま。