冷たい雨の1日になった。これはきっと雪に変わっていくなあと思ったら、やはり夜にはみぞれから雪になっていた。また冬型だ。冬はこの時が一番ユウウツになる。
とにかく天気が悪くて寒い季節なので、NPO関係の活動は一気に下火になる。たとえ屋内での行事でも出かけにくくなるのだ。雨ならまだいいが、雪が積もろうものならみんな外出はできるだけ控えるからね。
こういう季節の夜は手持ち無沙汰になりがちだ。
私の場合、原稿執筆があるのだけれど、まあぐずぐずと先延ばしにしていたりする。^^;
skype模擬面接のない日は別に素面でいる必要もないので、遠慮なく酒に手を出したりする。
泡盛の古酒、島らっきょう、文庫本。「角瓶と文庫本」に負けず劣らずの豊かな組み合わせである。ちなにみ文庫本のブックカバーはビオーネさんにいただいたお気に入りのものである。(前にも書いたな)
別の日にはこれが日本酒とへしこの組み合わせになったりする。これもまた最強コンビである。
この酒と肴のコンビというのは、対等のコンビではない。癖のある肴を酒が包み込んでバランスをとるといったような、いってみればブロディ&ハンセンの超獣コンビやロードウォリアーズのようなツートップコンビではなく、ドリー&テリーのファンクスのようなものだ。陽気で聞かん坊のやんちゃなテリーが暴れて、最後はジェントルマンなドリーがさっと締める(というかまとめる)という感じですね。あ、わかる人にしかわからんか。^^;
まあとにかく酒で体をほんのり暖かくして、さめる前にスバヤク布団にもぐりこむ、冬の夜はこれに尽きますな。
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