コレハ!と思ったのは小浜湾の海底湧水調査の成果である。
海面から見ていると川から流入した懸濁物質で濁っているように見えるのだが、潜ってみると何十mも先まで見渡せるほど澄んでいて、アマモが群生している。
さらにレッドリストに載っている(なんでも日本では2か所くらいしか確認されていない)ホソエガサという海藻が確認されたとのことだ。こりゃあすごい!
アマモマーメイドプロジェクトのブログより |
これは大変楽しみな調査で、私はぜんぜん関わっていないけれど、何かできることがあったら応援したいな~と思っている。
また、昔ながらの製法で作ってみたという「へしこ」を食べたが、これがまた美味い。しょっぱくなくて酒の肴にピッタリである。
早速世話になった何人かに送ったが、これは絶品です。1月のSUKIYAKI塾inひこそうではぜひ食べてもらわなければ。
そうそう、例のヒレ酒も観光局で販売を始めていて、なかなかに好評のようだ。ヒレと酒1合のセット。クレヨンさんがきっと買って帰るだろう。まだ通販はしていないが、そのうち…?
若狭おばま道の駅ブログより |
それでは来月訪問したときのお土産は「へしこ」と「雲丹醤」を予約しておかないとね。
返信削除ひれ酒,買って帰ります♪
返信削除あと,テレビで見た雲丹醤も。
ネットで見たら売り切れなのですが,現地に行けば買えるんでしょうか?
おお、雲丹醤ですね。あれはうまいものね。
返信削除じゃあ、みなさんがお越しになるまでに製造元に話つけときますね。^o^
あ、この「へしこ」は特別製なので市販されていません。まあ、こちらに来られたときにご自分の舌で確かめてから買ってくださいな。^o^
小浜湾でホソエガサ発見!
返信削除は、今年の10大ニュースのひとつです。
嬉しいですね、こうしてAPECさんも取り上げてくださるとは感無量です。
記事にある県立大の神谷さんは話がとても上手なので、藻類学会では発表を聴くのをいつも楽しみにしている先生です。海藻(藻類)からみた小浜の魅力を、江戸前の噺家さんのような語り口で解説してくれるはずですよ。ぜひ食文化館で講習会かイベントを企画してみてはいかがでしょうか。
ちなみにこのホソエガサは沖縄にも分布しています。不思議ですねえ~。
すごろくさん、今度はぜひ小浜の海に潜ってみてください。ダイビングクラブの生徒たちがエスコートします。^o^
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