2020年7月5日日曜日

河川敷生活者

九州の(特に熊本の)方々には申し訳ないのだが、今日は梅雨の中休みであった。
スカッと晴れてはいないが、常にどこかに青空が見えており、時に晴れてジリジリと暑い。

久須夜ヶ岳は今日は雲の中だ。雨の心配がない日曜日、あちこちで釣りに興じる人たちがいる。晴れていないとかえって涼しいので、ウォーキングに精を出す人たちも多い。

青々とした田んぼを眺めながら堤防道路を歩くのは気持ちがいい。気温もさほど高くないから頭もさえて添削も進む。最近、こういう時が凄く気持ちがいいなあと思うようになってきた。だってそうでしょう。仕事は進む、心地よい運動感がある、景色や風や音やニオイなど、五感で心地よさを体験できる。これはかなりシアワセ度数が高いですよ。

…などと思っていたら川の方でガサガサッという音。見れば河川敷のカヤ場にススキが揺れている。それが河のほうに移動している。シカかな、イノシシかな。
近年、シカやイノシシが河川敷で出産して住んでいると聞く。まあ堤防ひとつ越えれば畑や田んぼや集落があって食う物には事欠かないし、水場はすぐ近くにある(川ということね)。ダニその他にしてもおそらく山の中よりよほど過ごしやすかろう。

午後、我が家の前庭の剪定もどきや草むしりをちょっとやったりして、ちょっと疲れたなあと思っていたら、案の定夕食後にリクライニングソファに寝転んだらあっという間に一時間ほど寝てしまった。
目覚めて大あくびをしたあと、腹ごなしの(時間的にもう明らかに遅いが^^;)徘徊に出て、漁り火を眺めながら波返し護岸に腰掛けてスマホ片手に口述添削などして、今日は45年ほども前の若々しいKISSの「ALIVE!」を聴きながらステップ軽く歩いて帰宅し、フロにざばーっと入ってタブレットでYouTube観たり麻雀ゲームをやったりして長湯を楽しみ、フロ上がりにビールをぐいっとやって、そのままストロングチューハイに突入して、最後はベッドに撃沈するという生活はけっこうシアワセというのかもしれないな。

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