2015年10月26日月曜日

草紅葉の中をバタバタと

若狭東高校との実習第3回、しがら組み用の竹の伐採。

現場は口名田公民館向かいの川沿いの竹林なんだが、河原が赤くなっている。いわゆる草紅葉(タデか?)ではないかなと思うのだが、女房の実家近くであるにもかかわらず、恥ずかしながら初めて見た。

高校生と一緒に竹林で伐採作業。元気な子、静かな子、いろんな子がいるが、誰もが初々しい。

夏におかちゃんから教わったとおり、受け口をしっかり作ってから切っていく。教えはちゃんと守られている。おかちゃんも草葉の陰で喜んでいることだろう。あ、おかちゃん普通に元気か。^^;
午前中ギリギリで終了し、解散。バタバタと昼食を食べ、四季菜館へ移動。駐車場であわただしく着替えた。

午後はインバウンド対応の観光セミナー。1時間ちょっとの講義のあとワークショップだが、寝不足+午前中の肉体労働+昼飯で腹一杯というスリープラトン攻撃を受けて意識モーローの中で受講。
ワークショップはまあいつもそれなりに楽しんでいるし、自分の知識とか考え方の再整理になるのでけっこう好きなのだが、さすがに最近は倦んできた。模造紙と付箋紙を使う以外のワークショップを誰かやってくれい。

終了後、午前中に切った竹を上根来へ運搬。ついでに29日のしがら組み本番用の水タンクを取りにゲストハウスへ。そのついでにギターを弾いて大声で歌ってすっきりした。
最近あまり大きな声で歌ったことがないので、高い声が出にくくなっていたのだが、面白いことに声が枯れようが高音が出なかろうがかまわず歌い続けていると、1時間もしないうちにノドの通りがよくなってくる。
昔、矢沢永吉がライブツアーの前になると、声が出にくくてもとにかく毎日歌い続け、「一週間くらいですごい声が出るようになるんだよ」とどこかのインタビューで話していたが、ノドはやっぱり使わないといかんのだなあと思った。まあ一週間も歌い続けるのは素人には無茶としても、1時間もわあわあと大声で歌い続けていると、なんだかするりと音が出るようになってくるものだ。

夜、ふと外へ出ると満月が雲を照らし出していた。そういえばオリオン座流星群、見そびれてるなあ。

2 件のコメント:

  1. その永ちゃんのインタビュー、自分も見たような気がします。
    確か片手にカレーを持ちながらだったような…(^o^)

    ここ数年の自分は、ドンドン声が出なくなってきました。
    昔はバンドのバックコーラス(時にはボーカル)でガンガン声を出していましたが、今となっては歌わずとも1時間…いや30分しゃべり倒しただけで喉はガラガラ、声はカラカラにかすれてきます。
    仕事で出張や打ち合わせの際は本当に困っていたりして(^_^;)

    まぁ最近は、肘が痛くてバンド自体やれていませんが、「もうダメかな~悲しいな~」などと思う今日この頃でした。あはは…(^_^;)

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  2. 前日、富山にお越しいただいたときもギターを用意しておくべきでしたね(*^^*)

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