2011年4月3日日曜日

やせがまん力

今日は娘がつくばに帰った。私と女房が用があったので、両親が最寄りのICである敦賀まで1時間ほどかけて送っていった。そこから福井県からつくば大に行っている4人で車に乗りあわせて帰るとのことなのだが、小ぶりの車に4人乗って、荷物を載せて、水のペットボトルの入った箱を載せて、ぎゅうぎゅう詰めで敦賀を後にしたとのことで、「ようあんなに入るもんや」と母が笑っていた。
そういうことを苦にしないのも若さなんだなあと思い、娘を頼もしくも思った。

息子は朝から大阪に遊びに行っていて、帰りが遅いので電話したら電車で帰ってくる途中で、まもなく着くころなのだという。私の車を借りて、1時間弱の滋賀県近江今津駅まで行って、そこから湖西線で大阪に出たのだろうけれど、今の時間に近江今津だと帰宅すると0時半ごろだ。朝の6時過ぎに出たから、18時間。これもまた体力のいる話で、別の意味で頼もしくもある。

親の後をちょこちょこ着いて来るしかできなかった子供たちが、自分の意志と若い体力で、どんどん行動しているのを見ると、少しさびしいけれどそれ以上に嬉しくもある。

今日はまた春の祭りの稽古始めでもあり、お祓いをしてもらった。
集まった地区の子供達をみると、1年でぐんと大きくなるものだなあと感慨深い。

こういうのを見ていると、「よし、オレもまだまだ負けてられんぞ」と思うだけの「やせがまん力」がまだ残っているのか、また動き回ろうという気になってくる。

0 件のコメント:

コメントを投稿