2020年8月11日火曜日

朝日の当たる半島

今日も午前6時より前から早朝徘徊。老人早起き説を実践か?

小浜市は日本海側に面しているので、太陽は陸側から上り、海側に沈む。山の方角を見ると朝焼け色の雲。

海側を見ると、だんだん朝日が当たってオレンジっぽく明るくなる内外海半島。
帰宅するとすぐに母の朝食を作らねばならないので、のんびりだらだら歩くわけにはいかず、息を弾ませながら口述添削。もしかするとコロナでどこにも行けずに自宅でくすぶっている毎日の中で、一番充実している時間かもしれないな。

夜、仕事が一段落したので今度は深夜徘徊。イナビカリが内外海半島の向こうで時々光る。これもまた夏らしい光景で、生暖かい夜風が私はけっこう好きだったりする。

2020年8月10日月曜日

ツバメが鈴なり

なんということだろう。今日も5時前に自然と目覚めてしまった。こんなことは我が人生で初めてかもしれない。あ、中学時代に朝練のためにこれくらいの時間に起きていたことはあったかな。まあともかくせっかく早起きしたので、ささっと朝食をとって外に出た。

浜に出てみると、雲は朝焼けに照らされているものの、陸地にはまだ日が当たっていない。
まだ5時半を回ったくらいなのだが、すでに釣りをしている人たちがいる。

少し歩くと内外海半島が朝日に照らされ始めた。歩きながら風景を眺めながら添削もして、その合間にあれこれとめどなく頭に浮かぶにまかせていろんなことを思うという時間は、なかなかに気持ちのいいものだ。

さらに日が昇って、はっきりと明るく内外海半島が照らされるようになった。マリーナでは忙しくプレジャーボートを運び、漁港や砂浜ではあちこちで気ままに釣りに興じる人たちがいる。世の中がコロナコロナで騒いでいるのが別世界のような気持ちになってくるが、老母を気遣って帰省を控えてくれている子どもたちや親戚のことを思い出すと、やはり今年は特別な年なんだよなと思い直す。
自分がコロナに罹患するかどうかとか、そういった問題ではなく、無症状のままキャリアになってしまって大切な人たちを大変な目に遭わせてしまう万一のリスクを考えられるかどうかだと思う。「自分の行動が自分にどう返ってくるか」であれば、そのリスクを自分が許容できるかどうかだけの問題だから、他人にとってはどうでもいいことなのだが、「自分の行動が他人にどう影響するか」を考えれば、許容ラインはずっと下がってくるはずだ。
我が家の子どもたちも親戚も、気にしているのは感染者数とか重症化率とかではなく、高齢者の重篤化の割合の高さなのだ。

自宅前まで戻ってきたら、電線にツバメが鈴なりになっていた。今年生まれたヒナが巣立ったのだろうな。彼らはもうすぐミナミに旅立つ。あ、ミナミではなく南だった^o^;。
彼らが来年また戻ってくるとき、この国はどうなっているのかな。そう思わざるを得ない時代になってしまったのだな。
そういえば、私が地質学を志すきっかけともなった小松左京氏の名作「日本沈没」では、研究資金に窮していた博士のところに百歳を越えるという老翁が現れてパトロンになってくれるのだが、そのきっかけになったのが、翁の家の軒先に毎年来ていたツバメが来なくなったということだった。まあつまりそういった小さな事の中に天変地異の前兆を感じ取っていたということなのだろうが、電線の上にいる彼らは今何かを感じ取っているのだろうか。
さらに話は脱線するが、「日本沈没」が映画化されたときに学者役でNewtonの編集長でもあった竹内均氏が出演していた。福井県出身の竹内先生は、我が国にプレートテクトニクス理論を広めた第一人者だったのだが、あのころプレート派とアンチプレート派が地質学会の中で対立していた。私が就学した島根大学と新潟大学はアンチプレート派の先生が多かったこともあって、学生の身ながら両方の主張をたっぷりと拝聴する機会に恵まれた。^o^;
同じデータを双方が自分の都合のいいように解釈することに感心した。データって解釈次第でどうとでも結論づけられるものなのだなということを痛感した。何せ、同じデータをプレート派・アンチプレート派双方が「ほら見てみろ、俺の言った通りだろうが」と180度異なる結論の証拠扱いして声高に主張するものだから、もはや感心するというか呆れる他はないわけである。
同じことを地球温暖化仮説でも思った。地球温暖化の存在そのものや原因機構について、温暖化ガスによる地球温暖化という仮説とアンチが対立していた(今も対立している)のだが、ここでも双方が自分に都合のいい情報だけを集めて「そら見たことか」的主張をしているのが滑稽としか思えない。
今のCOVID-19も同じである。「あんなの軽い風邪」派と「重大パンデミック」派が自分に都合のいい情報だけ集めて「そら見たことか」と言っているのが滑稽で仕方ない。
一人一人が自分で判断して最善と思える行動を取ればそれでいいじゃないか。自分の行動は自分で責任を取るのだから、他人の行動にとやかく言う必要はない。眉をひそめたくなる他人の行動に遭遇したときには、何も言わずにすっと離れればいいだけである。わけのわからない〇〇警察化したりせず。

2020年8月9日日曜日

早朝徘徊の日曜日

昨日は昼間にトータル6時間近く寝たように思うのだが。夜になるときちんと眠くなって、結局一日トータル10時間以上寝たと思う。
結果、今朝は5時前に起きてしまった。うーむ、これは何かの修行であろうか。
朝食を食べ終わってもまだ5時半なので、徘徊添削に出ることにした。

さすがに早朝はまだ涼しい。何人もの人が海岸護岸を歩いている。健康を気にしている人って多いんだなと、このトシになって気づいた。
今日もいい天気、暑くなりそうだ。

ツリーハウスやピザ釜、ウッドデッキなどがあって、「夏になったら賑やかだろうな」と思っていた所は、草ボウボウで放置状態。他にもピザ窯のあるおそらく夏だけやっているであろうカフェなどもあるのだが、ここもクローズのまま。今年はオープンすればするだけ赤字だろうから、当然かな。

日曜日の早朝から海岸には釣りを楽しむ人たちが。車を見ると京都府、滋賀県、大阪府。せっかくの連休なのにそりゃあこういう開放的なところに来たいよね。ぜひ小浜の海でリフレッシュしてください。
私自身、早朝徘徊で気分もよくなったので、帰宅後シャワーを浴びてデスクワーク…なのだがけっこう短時間で倦んじ果ててしまい、ソファに寝転がって電子ブックでマンガなど少し読むうちに睡魔に襲われ、昼寝だか朝寝だかわからない時間を過ごしてしまった。^o^;

午後、妹のダンナとその息子がちょっと早い帰省で我が家に立ち寄ってくれたのだが、2人とも最後までマスクを外さなかった。
千葉にいる息子も言っていたが、自分がキャリアになることを心配しているのだ。感染力はあるくせに重傷化しにくく、若年層は無症状の人も多い。若年層の死亡率なんてゼロに近い。そこで「だから気にすることはない」と思うか、「だけど自分が気づかずにキャリアになって高齢者に感染させてしまうかもしれない」と思うか、ここが利己的か利他的かの違いなんだろうな。幸いにして我が親族は他人を思いやる人たちばかりでありがたい。

2020年8月8日土曜日

雨男の霍乱

 昨夜早い時間に寝てしまったからか早朝に目が覚めたので、早朝から徘徊添削。


湿度が高いからか小浜湾は朝もや。気温は高くないのに汗だくになった。

帰宅して母の朝食を作り、自分も朝食を食べて、さあデスクワークを…と思ったのだが眠くてしかたない。そこそこ睡眠時間は確保したつもりだが、やっぱり疲れているのかなと思い、ソファで仮眠することにしたのだが、あろうことか3時間近く寝てしまった。

こりゃいかんと起きたらフラフラする。どうもメニエルが出てしまったようだ。私の持病で、疲れが溜まると数年に1回出てしまう。こういうときは寝るに限るので再び横になったら、昼前まで寝てしまった。

昼食を食って、さあ今度こそ仕事だと思っていたのだが、またちょっとふらつくのでまたソファで横になったら、夕方近くまで寝てしまった。^^;

さすがにこれだけ寝ると体調も戻ったのだが、なんでこんなに疲れちゃったかなあとよくわからない。しばらく旅をしていないから、たった3日間でも旅がこたえたのかなと思わないでもないのだが、どうももっと長周期の体調のサイクルみたいなものがあるように思う。

まあともかく、もう還暦目の前なのだから無理せずにやらなきゃな。

2020年8月7日金曜日

飲みながら帰宅

倉吉で一次試験とRCCMの講義。RCCMて。試験が中止なのに誰か講義なんて聞きに来るんだろうと思っていたが、ちゃんと10人ちょっとの受講生がいて、かなり熱心に聞いてくれた。

終了後すぐに倉吉駅から帰路に着いた。「スーパーはくと」のグリーン車は例によって無人君である。 

とにかく喉が渇いたので柿ピーをつまみに、発車前からぐびぐび。

2時間ほどかけて姫路駅に到着。前から食べたかった「えきそば」をすする。ちょっと濃いめの出汁のそばなのだが、麺がラーメンなのである。なかなか美味かった。 

新幹線に乗り換えて40分ほどで京都駅に到着。さらにサンダーバードで敦賀駅、最後は小浜線でトータル6時間かけて小浜に到着した。

途中乗り換えるたびに酒を買って飲んでいたのだが、妙に酔わない。確か去年は倉吉駅で最初に買った500mlで満足してしまって(というか十分に酔って)いたのだが、今回は姫路駅と京都駅で酒を買い足し、それもだんだん強い酒になっていた。

帰宅してもあまり酔っていないとは思っていたのだが、風呂に入るのも億劫ですぐに寝てしまった。やっぱり疲れていたのかなあ。

2020年8月6日木曜日

水郷だわね

昨日から松江に来ている。島根県のCOVID-19累計感染者は29人。岩手、秋田、鳥取に次ぐ全国下から4番目である。そんなところに累計感染者152人の福井から来たりして申し訳ない。
そのうえ徘徊したりして、タイーホされても文句は言えまい。

朝、宍道湖に行ってみるとシジミ採りの船がたくさん浮かんでいた。そうだ、学生時代にも見た覚えのある光景だ。昭和の時代から平成をまたいで、いやもっと以前から、ずっと続く光景なのだろうな。宍道湖の恵みをずっといただきながら、明日も、明後日も、その先もずっと、変わらない日常が続くのだろうなと思いながら過ごす日々は(もしかすると退屈なのかもしれないけれど)ものすごく貴重なのだなと、コロナだの水害だの温暖化だのという時代になってみると、つくづく思う。

たとえばこういう光景である。松江に生まれ育った人は何とも思わないかもしれないし、私自身、松江で暮らしているときはほとんど顧みなかった光景だが、今このトシになって見ると、「水郷」だの「東洋のベニス」だのといった言葉がずしんと腹に響く。

…などと風流に浸っている間もあらばこそ、今日は松江で講義である。午前中に一次試験、午後は二次試験。久々のWebではないリアル講義はやはりノリがいい。ああ、やっぱりライブが一番だ。この感覚をWeb講義で感じられるようになれば。

終了後、特急「スーパーおき」で倉吉へ。最近はここにこの季節に来たら、なぜかパープルタウンの王将でギョーザとニラレバでビールと決めている。真夏の旅の2日目なので、もうどうだってよくなっているのかもしれない。このやくざなメニューが、ましてやおっさん一人旅の旅先なだけに、またたまらないのですよ。

2020年8月5日水曜日

宍道湖徘徊歌

水の松江の夏の盛り 千鳥の城に徘徊に来て
学生時代を しのぶとき しのぶとき
モミの梢で サギがうるせえ

漂う雲は暑さにぼやけ 流れる水は藻がいっぱい
酔っていたとはいえ 青春の 青春の
泳いだりしたよなあ 嫁が島

スマホ添削目がしょぼしょぼ さすがに休もう 宍道湖の
岸辺に立てば 夕映えは 夕映えは
容赦なく照りつける 西日なり

2020年8月4日火曜日

これもまたシアワセ

早朝の徘徊を初めてみると、これはこれでいろいろと発見があって面白い。

今朝はなかなかに見事な鰯雲。うろこ雲とも言うな。
これが出ると3日後に雨だという。おお、確かに7日は台風4号くずれの低気圧が日本海を進み雨が降るようだ。

なんとか明日からの旅に仕事を持ち越さずに済んだので、一息つこうと今度は夜の徘徊に出たら、月が明るかった。8月の満月は何ムーンと言ったっけか。
1ヶ月近く旅を続けるのが普通だった人生に、突然降って湧いた地元張り付きの日々、たま~に数日の旅に出るのがものすごく大事のように感じられる。
こうして細い路地まで知り尽くした地元で、季節の移り変わりを感じながら同じような日々を繰り返しているのもまたシアワセなのかもしれないなあ。

2020年8月3日月曜日

新時代に入りつつあるのか

5日から島根・鳥取に短い旅に出るので、それらの準備などでデスクワークがちょっと忙しくなってきた。

もう梅雨も明けたか?という天候だが、むわんとしたはっきりしない朝である。月曜日だが朝から釣りに興じる人がちらほらと。

昨日の海岸清掃をしていたあたりに行ってみたら、波打ち際の漂着物を収集していたようで、饅頭型の遺跡かと思うような光景になっていた。
さすがに午前9時近くなるともう暑くて徘徊添削は困難になってきた。
夜も9時近くなってもまだ蒸し暑い。
うーん、やはりこの季節は早朝しかないなあ。

SUKIYAKI塾東北ではZoomを活用して上下水道部門の個別指導をやったようだ。
こういった試みはどんどんチャレンジしてほしい。
令和2年版情報通信白書が刊行されたが、「令和2年 情報通信白書のポイント」では第1部の特集が「5G が促すデジタル変革と新たな日常の構築」になっている。

その中にCOVID-19が社会にもたらす影響についても書いてあるのだが、テレワークの実施率や推奨・命令率が緊急事態宣言対象7都府県とそれ以外の地域ですごく差があるのが面白い。こういう中で否応なく高度情報化社会に進むと同時にデジタルデバイドが問題になっていくのだろうな。
そういえばほんの3年ほど前に大枚はたいて購入したレッツノート、カスタマイズしたプレミアムエディションだったのだが、特にグラフィック方面がちょっと弱いようで、Zoomでもバーチャル背景が導入できなかったりして、早くも買い換えないといけないか?と思うようになってきている。うーむ…

2020年8月2日日曜日

蒸し暑い日曜日

母の食事を作ったりしているので早起きになっているのだが、これはこれで健康にいいんだろうな。もっともその分ヒルネしていたりする気ままなテレワーカー&ノマドワーカーなんだけど。

朝7時過ぎ、なんとなくぼんやりした景色だが、蒸し暑い。

30分ほど歩いていたら、すかっと晴れてきた。日曜日の朝、西津の浜では地区民による海岸清掃作業が行われていた。コロナ禍からなんとか逃れている状況だからできるんだろうな。それでも慎重な地域は何もせず息を潜めている。

夜、デスクワークが一段落したので、もう涼しくなったかなと外に出てみたらまだまだ暑い。近所の居酒屋に入ろうかと思ったが、そこに行くまでに汗みどろになったので家に戻って風呂に入ってすかっとして家ビールを飲んだ。^^;

2020年8月1日土曜日

もずくの天ぷらが美味い

いよいよ夏間近、朝は7時過ぎからじりじりと暑くなってきた。

雲がどんどん夏っぽくなってくる。もう8時を過ぎると徘徊などしていたら汗だらだらである。もちろん添削などできる状況ではなくなってくる。

土曜日の早朝から釣りに興じる人たち。いい週末を過ごしているなあと思う。体にも心にもいいのは間違いない。

夕食後、日没を見ながら歩いて市役所へ。今日は夜回り(夏期街頭パトロール)である。
ほとんど何の問題もない平和な田舎町の海岸通りを1時間ほど歩いて終了。「形だけ」感満載だが、それでも非行抑止効果は少しでもあると思うので、あれこれ言わず前向きに参加。
しかしさすがに気持ちがぐったりしてしまったのと、やっぱり暑いので、思わず解散後、市役所横の八朔に突入してしまった。

ビールにもずくの天ぷら。いいなあと思いつつ、ジョッキ2杯。ほろ酔いでふらふらと歩いて帰宅。これから夜の徘徊はこういう誘惑と戦いながらになるなあ。^^;

2020年7月31日金曜日

蓑亀は吉兆

もうほぼ梅雨明けだろうという天気だが、盛夏に比べれば涼しい。それでも徘徊行動の時間を選ばないと熱中症が心配になってきた。

江古川のほとりを歩いていたら、蓑亀を発見。まあ蓑亀というほどではないが、そこそこ甲羅に藻が生えた亀で、こりゃあ何かいいことがあるかな?^o^

だんだん夕暮れの景色が夕焼けらしくなってきた。日没から夕闇の時間帯が非常に気分良く、夕食もそこそこに浜に出るのが楽しみになってきた。

今日も添削しつつ徘徊。知力と体力を使うこの行動は、自分の体調管理にうってつけだと思うようになってきた。考えながらしゃべりながら歩いているので、心身共に調子がよくないと、自分でもイライラするほど添削が進まなくなる。
今日は体調がよく、添削をしていても我ながら「おっ」と思うようなフレーズが出てきた。こういう日は気分がいい。気持ちよく汗をかいて帰宅してフロにざぶんと入り、フロ上がりのビールをぐいーっとやって、そのままグダグダと眠くなるまでの怠惰な時間を過ごすのが、また格別なのですよ。

2020年7月30日木曜日

夜の浜辺

朝のうち少し雨が降っていたが、9時前には止んでいた。いよいよ梅雨が明けたようだ。

大島半島がぼんやりと霞んでおり、空もどんよりとしているからいつまた降ってくるか分からないのだが、気温だけはグングン上がる。とにかく蒸し暑い。少ししか歩いていないのに汗だくではないか。

遅い午後にもう一度浜に出てみると、夏の雲かなと思うものが出始めていた。
この入道雲というやつは、入道というだけあってムクムクと盛り上がるのでいろいろな形に見える。

大島半島の大山の上に盛り上がったこれは、私の目にはデビルマンに見えた。どこがツノでどこが翼かというのはご想像におまかせせする。

ついでに紹介すると、いつもぶらぶらと口述添削しながら歩く浜はこういう光景である。
日本海側の浜の特徴なのかどうかは知らないが、波打ち際の本当の砂浜は幅が2mあるかどうかというところだろうか。その背後で一気に1m以上も標高が高くなって(つまりミニ波蝕崖である)、その上はまずもって海水をかぶることがないミニ砂丘になっていて、いろいろな海浜植物が生えている。
そしてその背後に今では全く用をなしていない波返し護岸があり、その背後の水叩きは中学校時代のランニングロードであり、その陸側には今では道路ができている。
これらの空間は地元の人にとって様々な場であり、あって当たり前の(だから実はなくてはならない) 場である。私も子供の頃からこの場でいろいろなことをして育った。桜貝やいろいろな物を拾ったり、高校生になれば生意気にもデートをしたり、大人のふりをしてちょっと悪いことをしたり、大学生になればたまに帰省した時に旧友たちと酒を酌み交わし、今ではスマホ片手に何やらブツブツ喋りながら徘徊する、通報一歩手前の怪しい初老の男性となり、ともかくいったい何回この浜に来ているのだろうと思うくらいの身近な場である。

来月初旬のセミナー(リアルである!実際にそこまで旅をしていくのである!鳥取島根だからできるんだろうな^^;)の準備が一段落したので、今日3回目になるが夜の浜に出てみた。
少し暑さが和らいで、微風と大きくない波の音が気持ちいい、見慣れた小浜湾の夜だ。
高校生の頃だったか、ラジカセを持ってきてディープパープルを聴きながら夜の海を眺めていた。
その事を思い出したので同じことをしてみた。ディープパープルではあるけれど、ラジカセではなくスマホと Bluetooth の骨伝導ヘッドセットである。これならば多少音を大きくしても海岸沿いの家のおっさんに怒られることはない。
ラジカセでディープパープルを聞いていたのは16歳か17歳の頃だったから、42~3年経っていることになる。40年以上経って同じことをもう一回するのも人としてどうなんだろうと思うが、同じ経験をもう一度できることの幸せもきっとあるのだろうな。

2020年7月29日水曜日

Webはノリがなあ

たぶんこれが梅雨の名残の雨だろうという一日だった。
今日は午後に企業向け Web 講義が入っていたのでちょうどいい。
その Web 講義だが一次試験講座である。これを3時間。
会議ではなく講義だから聴講生は全員ビデオもマイクも切っている。したがって何の反応もない顔も見えないパソコン画面に向かって3時間しゃべる。
そんな状況だからギャグなどもってのほかで、反応が返ってこないから自分一人熱くなるのもまた違和感があって、まあつまりノリが悪い。
そんな講義を3時間続けると、精も根もという感じでぐったりしてしまう。

幸いなことに夕方には雨も上がっていたので気晴らしに海岸を歩いた。
梅雨が明けきっていないから大島半島がちょっと霞んでいる。
いつものようにクイーンを聴きながら徘徊添削をするのだが、やはり頭がぐったりしていると見えて進みが悪い。
早々に帰宅して夕飯の支度。これがまた面白いもので料理や庭の草むしりなどは気分転換にちょうどいい。夕飯を食べて元気が出たわけでもないだろうがデスクワークが進んだ。

Web 講義は確かに移動の時間もいらないし、色々な資料画面共有できるから効率は良いのだが、いくつか欠点がある。
一つ目はノらないことである。同じ空間の中にいないからだろうか聴講生の熱気が伝わってこない。本当は熱気ムンムンで聞いているのだがそれが伝わってこないのか、向こうも熱気が伝わってこないから気持ちが乗っていなくてそれがフィードバックしてくるのかはわからないが、ともかく独り相撲感が半端ない。
二つ目は旅ができないことである。移動時間の大半は添削に当てているからそちらを楽しんでいるわけではないのだが、それでも電車であれ飛行機であれそれなりに楽しんではいる。何と言ってもいつもと違うところに行くのだから。そして到着した後はいろいろな風景が見られるし、その土地の食べ物や酒が味わえる。そして何よりもその土地の人たちとわいわいがやがやと飲み食いして語らうことができる。そしてごくたまにはふらりと一人旅のようにしてさまようこともできる。そういった楽しみは Web にはない。
一人で移動して一人で飯を食って一人でホテルで寝る旅であれば Web の方がいいと思えるが、 SUKIYAKI 塾の仲間と出会える旅はやはり私の人生の中でものすごく大きなことなのだなということを再認識した。

2020年7月28日火曜日

もうすぐ梅雨は明けるか

梅雨がいよいよ末期となり、梅雨前線が北の方に上がり始めた。こういうときに運が悪いと日本海側にある福井県も豪雨に見舞われる。その典型例が平成16年福井豪雨だ。もっともこの時も小浜市はすごくいい天気で、テレビで福井市周辺の状況を見てなんで過去の記録ビデオを流しているのだろうと思ったくらいだった。
ともあれ、今回は梅雨末期豪雨は福井県は素通りして一気に北上して東北地方に至ったようで、秋田県や山形県で被害が出ているようだ。SUKIYAKI塾東北のみんなは大丈夫だろうか。
朝のニュースを見ていると、ジャイアンの家があるあたりで河川氾濫が起こったとの話だったので早速メールしてみたが大事なさそうで安心した。全国のSUKIYAKI塾仲間から安否確認メールが入っていたようだ。

小浜はというと、午前中は雨は降らず、昼ごろからときどきパラパラとくるものの、なんとか持ちこたえて、夜はそこそこに雨が降った。

夜になっても累加雨量は10mmに満たず、北川の水位もほとんど上昇していない。
とりあえず梅雨は無事に終えられたようだ。次は秋の台風だな。
熊本は本当に大変だったのだが、気象庁の発表する各種情報と国交省が主導する災害対応の連携が問題視されているようだ。そういえば、平成26年広島土砂災害でも、気象庁が土砂災害警戒情報を午前1時台に出したのに、広島市が避難勧告を出したのは実際に土砂災害が発生したあとの午前4時台だったことが問題視されていたと記憶する。確か広島県が広島市に情報発令を促していたのに雨脚が弱くなったとかで発令を先延ばしにしていたと聞いた。
災害時の行政判断は本当に難しいものだが、やはり予防原則じゃないけれど、空振りを恐れない積極的な情報発信が必要だと思うし、住民側もそのことを理解して行動する必要があると思う。
コロナもそうだが、「役所が決めてくれよ」じゃなくて、自分で考えて自分で判断し、責任をもって行動するという、大人なら当たり前のことをできるようにならないといけないよなあ。

2020年7月27日月曜日

変革の時代

母が二週間ぶりに退院した。様々な思いが去来するとともに、これからの生活をどうしていこうかとも思う。同じような経験をした人ならわかると思うが、本当に正負様々な思いが駆け巡るものである。
ちょうど午後から天候も怪しくなってきたし、母を置いて外に出る気にもならないので、今日は大人しくデスクワーク。ある意味静かな一日であった。

早朝、総監クラブのJumboさんの会社が働き方改革でNHKに出たらしい。テレワークによって単身赴任をゼロにするのだとか。ワークライフバランスもよくなるし、会社としても手当支給が助かるし、それで業務の品質と納期、人材育成、業務管理といったところにしわ寄せがいかなかったら万々歳であろう。
何よりも一歩踏み出すことがすごいと思う。どうやったら上手くいくか他の人たちが散々立証してくれた後にそのメソッドをいただいて乗っかるのであれば、何の苦労もいらない。そんなのはできて当たり前で誰も褒めてはくれない。やはりすごいのは不確定要素がいっぱいある中に一歩踏み出すことである。
どうやったら実現するかを考えずに「そんなことできるわけないだろ」で片付けてしまう人が多い。
できない理由を考え始めると、テレワークはできない理由だらけだ。どうやって勤怠管理をするんだ。 OJT ができないじゃないか。わあわあわあ。こういうのを思考停止という。できない理由を考えるのではなくどうやったらできるか考えればいいのに。

誰もやったことがない世界がどうなるかなんて予想できるわけがない。ただ何となくいい方向に進むのではないか、あるいはなんだかわからないけど何としてもそちらに進みたい、そういう思いで一歩踏み出して、そしてそこで努力を決して怠らなければきっと新しい世界が見えてきて、自分の人生を無駄に費やしたのではなかったと思えてくるはずだ。
そういう意味では今は過渡期なのだと思う。変革期と言ってもいいかもしれない。
これまでのやり方に固執して、ひどい時にはそのために自分に都合のいい情報ばかりを集めてコロナを過小評価したりするような人と、どの程度積極的かはわからないけれど、これまでのやり方を変えていこう・変えていかなければならない・変えていくしかないと考える人と、その二つの道に分かれていく、まさに分かれ道の今年なのかもしれない。

私はというと、「これまでとは違う新しいこと」が大好きな人間なので、コロナ禍が社会にもたらす様々なマイナス影響を心から心配する(なので少しでも経済を回そうとする)一方で、来年や再来年はどうなっているのだろうと思ってワクワクしている。^o^;

2020年7月26日日曜日

総監クラブは充実度がすごい

昨夜は久々に夜更かししたので朝遅く起床。今日はありがたいことに雨は降りそうもない。

午前中は海岸で徘徊添削をしながら比較的ゆっくりした時間を過ごした。
午後、用事を済ませた後、総監クラブの講座に顔を出す。
受験生のみんなも熱心だが、13人連続でアドバイスする講師のすごろくさんには平身低頭である。
総監クラブの皆さんにはぜひ合格してもらって恩送りをしてほしいなと思う。
しかし択一問題の勉強会も含めてものすごい密度である。一人で受験していたのではとても実現しない内容だと思う。

講座のあと夕食をとり、もう一度浜に出てみると久々に見る夕焼けっぽい光景。
もうすぐ7月も終わりであるが、まだ梅雨は明けぬか。
帰宅した後、総監クラブのWeb飲み会。いつもちょっと飲み過ぎてしまう。^^;

2020年7月25日土曜日

ようやく雨がやみました

今日は朝からずっと雨だったのでひたすらデスクワーク。 夜中までかかったが、なんとか100本ノックを作り終えた。 今年は試験が延期になったので、HP更新を含むいろんな作業が先送りにできて私としては楽をしているかもしれない。

遅い午後になって雨が止んだので海岸に出てみた。厚い雲のむこうに少し夕焼けらしいオレンジが見える。

人気のないマリーナの桟橋でカモメものんびりと夕方の時間を過ごしていた。以前はこういうところでぼんやり座ったりしていたものだが、最近はちょっとその時間はない。音楽を聴きながら添削をしながら海岸を歩く。効率的というべきか余裕がなくて物悲しいというべきか。

2020年7月24日金曜日

福井県内はそこそこの人出?

せっかくの温泉旅館なので部屋の露天風呂で朝風呂を楽しんだ。

旅館らしい朝食。美味しいものを少しずつたくさん食べるというのは、年を重ねてくるといいものだなあと思えるようになってくる。

旅館近くのファーマーズマーケットで野菜や果物を買った。どこでもそうだがやはり産直の野菜や果物は美味しいよね。

そのまま帰るのもなんなので、途中で高速道路をいったん降りて花はす公園というところへ行った。
ファーマーズマーケットでもそうだったが人出が多い。
例年の連休はもっと多いのかなとも思ったが、今回の県内宿泊キャンペーンの効果もあると思うから何とも言えないな。

昼過ぎに小浜に到着して母を見舞い、夕方からは企業セミナーの一環での Skype 面談。先方は自宅のようだったが、やはり家族特に子供が近くにいたりすると集中できないよね。その辺りがテレワークの問題なのだけれど、それをクリアすることができたら、こちらとしても移動時間などが不要になるしその経費もかからないので、積極的にリモートでの講義や面談を取り入れていこうかなと思う。

2020年7月23日木曜日

突発的に温泉

今日から世間はGoToキャンペーンである。もちろん感染拡大リスクは増大していくから相応の感染者が出るだろう。ただ現時点では重症者はまだ少ない。しかし問題は高齢者の致死率の高さだから、現在の第二波のウィスが致死性の低いものに変わっているとか、そういうものであってくれたらなあと思うが、もちろんそんな根拠のないことをあてにしたりはしない。思えばこれまで BCG を接種しているから大丈夫だとか、実は集団免疫を持っているのではないかとか、何の根拠もないデマが流されてきたなー。

それはともかくとして、そういったなかで県をまたいだ移動はリスクが高いということか、福井県内の移動に対して福井県から補助が出るキャンペーンがある。さらにいろんなオマケが付いて、普通なら一人2万円の温泉旅館に一人4000円で泊まれるというので、さらにその支払いは小浜チケット(緊急事態宣言の中の自粛で疲弊した経済を少しでも回すために小浜市内で考えられた1割お得な買い物チケット)でいいというので、女房と二人喜び勇んで芦原温泉に出かけた。

こーんな庭のある三国ボートレース会場近くの温泉旅館である。もちろん大浴場を堪能。
思えばこんな大きいフロに入るのはどれだけぶりだろう。以前は脱衣場に無料洗濯機のあるドーミーインを泊まり歩いていたが、部屋洗濯のできる東急ステイに乗り換えてからはぐっと少なくなり、さらに風呂の中でスマホやタブレットで添削したり本を読んだりするようになってからは、たとえ大浴場があっても部屋風呂に入ることが多くなったから、ずいぶん大浴場には入っていない。もしかすると昨年の沖縄全国大会以来か?と思うくらい。

部屋のベランダには露天風呂がある。うーん、豪勢。これが気分いいんだ。結局夜中と朝に2回入った。

夕食も美味い。これで1泊2食4,000円だから福井県に感謝せねばなるまい。思えば今回のコロナ禍ではマスク不足の折に県民に漏れなくマスク購入を可能としたり、その集めたマスクを小中学生に無料配布したり今回の県内旅行補助をしたり、小浜市も帰省できない子ども達にお米や地場産品を送ったり経済活性化のためのチケット配布をしたり、かなりがんばってくれている。感染者数もまだ130人未満だし、小浜市はいまだゼロだ。
ともかくおかげで久々にゆったりした時間を過ごせた。
もちろんこういったことの合間にはスマホ添削をしたり、OneMixを持参して講座の受付をしたりしているんだけどね。
それでも自分で食事を作らなくていいし、もし自分で作っていたらとてもできないような料理だし、自分で風呂を用意しなくてもいいし、1年に1回、いや数年に1回だけれど、こういう時間はやはりいいな。