今日は西津橋の橋台から出土した松杭を譲渡してもらう。
同じ西津橋でも北詰の方から出た杭は長くて、先端もノコギリ挽きがしてあったのだが、南詰から出た杭は全体に短く、先端は手斧掻けであった。
こんな状態ですね。明らかに手斧だ。同じ橋でこんなに違うのはなぜなのだろう。施工時期が違うとか業者が違うとか。とにかく面白いなと思う。
とにかくトラックに積んで松永のかつらだに搬入。これから泥を洗い流して、先端と頭をカットしてただの丸太状態にした上で縦挽きしてベンチに使えるようにするわけだ。
とにかく一段落したのでその足で上根来へ。与左衛門の玄関前には少しだけれどまだ雪が残っていた。
早速3月から利用予約が複数入っているので、給湯器の動作確認をして簡単に掃除。今年もたくさんの人に使ってもらえるといいな。
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