今日はオフ日なので(沖縄まで来てオフ日って贅沢だな)修復途中の首里城を見に行ってきた。
まずは腹ごしらえ。今日の昼食はちゃんぽん。カツ丼もそうだが、そもそも私は卵とじのものが好きなので、実に美味しく頂いた。
首里城へ。修学旅行のグループと一緒になった。向こうに修復作業中の大きな仮設屋根が見える。
今はこの建物の中で正殿が修復中である。広場と正殿の修復予定が壁に描かれていた。
修復現場はガラス越しに見学できるようになっている。カミマヤーという猫が案内してくれた。神猫というのも意味で、マスコットキャラらしい。
おー、これは入り口の庇部分であろうか。上に突き出ている梁は広葉樹のように見える。やんばるから切ってきたウラジロガシかな?その一方で、庇部分は集成材を使っているようにも見える。
大勢の宮大工が作業中。今しか見られない光景なのだろうな。
大屋根部分。太い柱や梁にやんばる産のウラジロガシ、まだ伝統的建材であるチャージギ(イヌマキ)はまだ沖縄では十分に育っていないので長崎県から、後の細かいところは奈良県産のヒノキが使われているという。
修復完了の日が待ち遠しい。その時、龍柱はどちらを向いているのだろう。
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