温泉宿の朝食といったら

美味い料理に美味い酒で超早く寝てしまったので、その分早起きした。

能登島大橋の向こうに昇る朝日を愛でて、いい気分なので朝食前に徘徊。

昔の和倉温泉は島だったらしい。今の温泉街はほぼ埋め立て地だということだ。長崎の出島といい、最近こういうの多いなあ。

ホテルに戻って朝食。温泉宿の朝食はとにかくリッチだ。出されたものは残さず食べなければならない世代なので、目を白黒させながらとにかく完食。

駅まで2kmくらいなので腹ごなしに歩いて行くことにしたら、途中に昭和レトロの博物館的なところがあった。なかなかに面白かった。

そのまま真っ直ぐ帰ればいいものを、金沢に立ち寄って、金箔まみれのシュークリームなどというわけの分からないものを杭ながら帰宅。でもいい旅だった。