昨夜のBBQのあと、もう酔っ払っているし夜も遅いから(何と行っても月曜日の夜だから)、とにかく家の中に片っ端から放り込み、BBQコンロはまだ熱いので雨も振るまいから外に出したままで解散した。
ということで、今日は片付けなければならない。どんなに嫌でも片付けなければ、まさか7人の小人が片付けてくれるはずもない。仕方がないから、1人のオヤジ、もとい1人のじいじが片付ける。
流しそうめんに使った竹は、そのままガレージ2階の倉庫へ。もう5年以上こうして繰り返し使っている。
照明器具やらBBQコンロやらテーブルやら椅子やら、まあとにかく大荷物であるが、とにかく根気よく片付ける。
テーブルと椅子の大部分は我が家の音楽部屋の縁側に整理する。
その他の大部分はガレージの整理棚に片付ける。風が通らないので暑い。早速汗だくである。
さらに一部は上根来に運搬。夜6時を過ぎるとさすがは上根来、ぐっと涼しくなる。おかげで快適作業。
帰路、100円ショップで明日の「真夏の雪」用の買い物をして、ボランティアセンターで看板や雪遊び道具を積み込んだ。
帰宅後、BBQ後始末の続きをしつつ。雪室説明用立て看板を作り、明日の諸道具類を積み込み。また汗だく。
夏はこうしてNPOがらみで汗だくになることが多くなるが、これがなければデスクワークばかりだから、体にはきっといいんだろうな。というか、精神的には実に快適である。
ふと思い出した。先週のことだったか、「8番ラーメン」のカウンターで昼メシを食っていたら、となりにどやどやとオヤジ2人がやってきた。この暑い中現場だったんだなあと思って見ると、数年前に県職員を退官された方である。実はこの人は、私が就職して最初の年に上根来の地すべり調査を担当したときの県の担当者だった方で、まだ右も左もわからない私だったから、いろいろとご迷惑をおかけした方なのである。その後もいろんな仕事でお付き合いがあり、さらに退官されてからは地元の公民館とNPOという立場でもお付き合いもあり、本当に「県職員と地元コンサル」という立場を越えてお付き合いさせていただいた方である。
今は公民館の仕事も終え、シルバー人材センターのほうで剪定作業などをしておられ、今日は作業終了後の昼食だとのことだった。
日に焼けて見るからに元気いっぱい、体を動かし汗をかき、快適な日々を過ごしておられるようだったので、そう言うと、そりゃあもう、県職員であっちに気を遣い、こっちに気を遣いの時代とは雲泥の差だとおっしゃる。
そうだろうなあと思う。私は昔からけっこう気を遣うということをしない人間だったけれど、それでも公共事業にかかわってきた中で公務員の人たちの気遣いをいつも見てきたし、時には押しつぶされた人さえ見てきたから、自由で気楽な笑顔が嬉しかった。
SUKIYAKI塾にも沢山の公務員講師や受講生の方がおみえになりますが、その方々達も私達民間にはない気遣いでご苦労されているのですね。
返信削除…^^;
返信削除