年に1回しかやっていない雪室協議会。もともとは県の「一市町一エネおこし」事業の中で、小浜市における再生可能エネルギー活動として位置付け、市のバックアップをもらいながら進めた雪室プロジェクトだが、県の事業も終わり、今では公共予算ゼロで人的支援だけいただいている。
まあそんな雪室事業の情報交換として、また今後の方向のブレストの場として、1時間もかけずに簡単に会議をやっている。
そんな中、雪室熟成酒のボトルと包装について小浜酒造さんから報告をいただいた。
「出梅」という、雪室とはあまり関係のなさそうなネーミングだが、冬に雪室に貯蔵して3ヶ月程度熟成させたものを、瓶詰めやラベル貼りなどの工程を経て梅雨明けタイミングくらいで出荷する、ということらしい。
樽出し生酒原酒なので、冷蔵必須。近頃流行りの「フルーティー」とは一線を画する「男の酒」的にガツンときます。今年の梅雨明けにはちょっと間に合いそうもないけど、夏にビールに続いてよーく冷えた生酒原酒を飲みたい人にはお勧めの酒である。
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